保健所からの紹介で翌週には拠点病院を受診しました。
拠点病院といっても、これからHIVの診療を充実させていく予定のところだったので、実際にはあまり患者さんは通っていないみたいなんです。
でも逆に空いているから、待ち時間が少なくてよいな~と思ってしまいました。
主治医は他の病院でこれまでHIVの診療をしていたとのことなので、全然心配はしていないのですが、他のスタッフが慣れていないとどうなるんだろう・・・とか考えていました。

初めての受診日はあまり待たずに済みました。
しかし、採血があんなに大量だとは思わなかった。
20mlくらい取られていたような気がする。
しかも1本取り忘れがあったとかで、もう一度採血される破目に。
この血液の中にウイルスがいるのか~とまるで他人事のように眺めていました。

とりあえずCD4とウイルス量、薬剤感受性を検査してから今後の方針を決めるとのことで、その日はおしまい。
感染から長くても3年くらいであれば、すぐには投薬にならないと思うけど、最近はウイルスも変化してきているので、昔みたいに10年もかからずに発症する人もいるとのこと。
こればっかりは検査して結果次第だな~と思いながら、むしろさっさと投薬を開始したいと思いました。

いろんな方のブログを見ていると、できるだけ内服は後にまわしたいという考えの方が多いような印象でしたが、俺はむしろ早く内服をしたほうがウイルス量も早く下がるし、CD4も高い状態を維持しやすいとのことなので気分的には楽かなと思っていました。
ひどい副作用が出なければ、ですけどね。

特に体調に違和感とかはありませんでした。
検査に行こうとおもったきっかけは、ある時顔に変な皮疹ができて、アレ?っと思っていたら風邪っぽいかんじに。
熱までは測っていないのですが、ちょっと心配に。

そういえば3年位前にHIVの検査をしてから行っていないな~と思ったのが検査に行こうとおもったきっかけでした。

その時はHIVよりはほかの病気かもと思っていたんですが、皮疹は2日くらいで消えてしまい、体調も3-4日で改善。
でも、一応HIVの検査はしておこう となぜか思ったのです。

保健所の検査は即日ではなかったのですが、なんとなく嫌な予感がしてHIVについて情報収集をしていました。

まさか結果が・・・・・陽性だとは思いませんでしたが。

結果を知った時これからの人生どうしようとか考えましたが、早期に治療をすれば平均寿命近くまで生きられる可能性もあると知識があったためか、思ったよりも冷静でした。

・・・実際には少しパニックになっていたのか、定期券を紛失していましたがw
しかも半年の定期を2週間くらい前に更新したばかりで、遺失物としても届けられませんでした(泣)

とりあえずその日の夜に妻に報告。
思ったよりも冷静に話を聞いてくれました。
一番心配だったのは妻にうつしていないかだったのですが(妊娠中だったので)、後日の検査で妻は感染していないことが判明。
もっとも、妊娠がわかった時には産婦人科でHIVの検査もして陰性だったのですが、おそらく最後の感染の機会から2ヶ月目くらいでの検査なので、3ヶ月以降での検査を確認しないといけなかったのです。
結果がでるまでは非常に心配でしたが、とりあえずほっとしました。
2010.5 HIV陽性であることが発覚しました。
自分の記録がてら、ブログを始めてみました。