みらいの通帳

 

 

 

 

 

飲まない大人の日記

『あなたも偶像崇拝をしている』──偶像という言葉を狭義に捉えれば神仏をかたどった像をを指しますが、広義に捉えれば人々の心の中で絶対的な価値を持ち、盲目的に崇拝され、行動や思考を大きく左右する対象や概念を指します。

 

「私が偶像崇拝なんかしているわけないじゃないですか!」

と反論されるかもしれませんね。

もちろん宗教の話ではありませんが、しかし私は、偶像崇拝をしていない日本人にまだ会ったことがありません。

たとえば……

道端で物乞いをしている人に協力してもらい、体をキレイにして散髪し、オーダーした英国製のスーツを着てもらって、部長の肩書で次の企業のいずれかの名刺を持たせます。

・三菱商事
・伊藤忠商事
・三井物産
・三菱UFJ銀行
・電通

あなたは商談で、初対面の彼と丸の内にある高層ビルの中のカフェで待ち合わせ、名刺交換したときに相手の肩書を知って──

「もし、引け目のような感覚に襲われたとしたら……」

それが、偶像崇拝です。

ものごとの本質を見極めずに、『肩書』という偶像に頭の中を支配されてしまったのです。

宗教的な偶像は、目に見える形を通して信仰の対象とするものですが、実社会における偶像は、このように必ずしも具体的な形を持っているとは限りません。

むしろ、観念・目標・人物・組織、あるいは社会的なシステムなどが偶像となり得ます。

実社会に存在する偶像の例をいくつか挙げてみましょう。

【成功という偶像】

社会的に定義された成功(高収入・社会的地位・名声など)を絶対的な価値とみなし、それ以外の価値観を軽視する考え方です。

この偶像に囚われると、健康や人間関係を犠牲にしたり、不正な手段に手を染めたりすることがあります。

【若さ・美しさという偶像】

特に現代社会において、若さや特定の基準に基づいた美しさが過剰に重視され、それ以外の魅力や価値が見過ごされることもあります。

美容整形やアンチエイジングへの過度な執着は、この偶像の表れかもしれません。

【科学技術至上主義という偶像】

科学技術の進歩を絶対的な善とみなし、倫理的な問題や環境への影響などを十分に考慮せずに推進する考え方です。

【特定のカリスマ的な人物という偶像】

政治家・経営者・アーティストなど、特定の人物を過剰に崇拝し、その言動を絶対的なものとして受け入れてしまう現象です。

批判的な視点を失い、盲信に陥ることがあります。

【お金という偶像】

経済的な豊かさを人生における最も重要な価値とみなし、倫理観や人間関係よりも優先する考え方です。

【学歴・肩書きという偶像】

個人の能力や人格よりも、学歴や肩書きを絶対的な評価基準とする考え方です。

【フォロワー数という偶像】

『フォロワーが◯万人いる』というだけで、そのインフルエンサーが言っていることを鵜呑みにしていまうのも偶像崇拝です。

キリストでさえもコアなフォロワーは、ペテロ・アンデレ・ヤコブ・ヨハネ・フィリポ・バルトロマイ・マタイ・トマス・ヤコブ・タダイ・シモン・ユダの12人しかいなかったのです。

これらの偶像に共通しているのは、本来は相対的な価値を持つべきものが絶対化され、批判的な思考や多様な視点を阻害する可能性です。

偶像に囚われると、視野が狭くなり、本質を見誤ったり、不健全な行動に走ったりすることがあります。

実社会における偶像を認識し、それらから距離を置くことは、より自由で主体的な生き方をするために重要なのかもしれませんね。

私たちは、常に自らの価値観や行動を問い直し、絶対的なものとして捉えているものはないかを、意識する必要があると言えるでしょう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

スコトーマ

断酒は「意志」ではなく「習慣」の力で続く。人は誰しも魔が差す——だからこそ、週1回のこのメルマガが支えになる。

アルコール依存症で入院治療後に退院した元患者は、地元の断酒会が受け入れることになりますが、週1回の例会に来なくなると、必ず再飲酒してしまいます。

後になって『水と塩と空気だけの完全断食40日間』を完遂した私でさえ、断酒会に入会して週1回の例会へ参加しなかったら、断酒は続けられませんでした。

このメルマガは、断酒会の例会のような役目を負っています。

人生100年時代、先は長いので、メルマガを読まなくなったら、いつかどこかでスリップしてしまうでしょう。

人間は、誰でも『魔が差す』ことがあるのです。

『魔が差す』とは──

・普段はまじめな校長先生が、万引きで捕まった
・交番の警察官が、届けられた遺失物を着服して逮捕された

──というような、ニュースの世界だけではありません。

「もう、子どもを怒らないようにしよう」

と誓ったばかりなのに、気がつくと子どもの頭をはたいていたというのが、魔が差している状態です。

朝、体重計に乗ったときは──

「ダイエットするぞ」

──と誓ったのに、気がつくと昼にラーメンを食べていたというようなことも、魔が差している状態です。

ようするに、『魔が差す』とは、やらないと誓ったことを──

「気づいたらやっていた」

──という状態です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

会計ソフトは、もれなく正確に税金を収めるためのソフトです。

弥生会計・freee・マネーフォワード・TKC会計ソフトを利用してきましたが、みな納税のためのアプリケーションであり、戦略的な資金管理はできませんでした。

一般的な会計ソフトが主に焦点を当てているのは、過去の取引記録の正確な入力、整理、そしてそれに基づいた決算書や税務申告書の作成です。

これらのソフトは、日々の入出金を記録し、勘定科目に分類し、財務諸表を作成することで、事業の過去の状況を把握し、税法上の要請を満たすことを目的としています。

そのため、会計ソフトの基本的な機能だけでは、将来の戦略的な資金管理を行うには限界があるのです。

その背景には、会計ソフトの主な目的と、戦略的な資金管理の目的の違いがあります。

【会計ソフトの主な目的】

1.過去の取引記録:正確かつ網羅的に日々の取引を記録すること。
2.財務諸表の作成:損益計算書、貸借対照表などの財務諸表を作成し、過去の経営成績や財政状態を示すこと。
3.税務申告:税法に基づいた申告書を作成し、納税義務を果たすこと。
4.内部統制:記録の正確性を担保し、不正リスクを低減すること。

【戦略的な資金管理の主な目的:】

1.将来予測:過去のデータや市場動向を分析し、将来の資金繰りを予測すること。
2.資金調達:必要な資金のタイミングや金額を把握し、適切な調達方法を検討すること。
3.投資判断:将来の収益性やリスクを評価し、効果的な投資判断を行うこと。
4.キャッシュフロー改善:資金の流れを最適化し、効率的な資金運用を行うこと。
5.リスク管理:将来の不確実性に備え、資金ショートのリスクを回避するための計画を立てること。(note記事へつづく……)


 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

オンラインワークショップ、おとなの教室では、このように、学校では、教えてもらえない話をしています。

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