僕はいつの間にかそこにいて、
いつの間にか
僕の腕の大きさぐらいの
オタマジャクシまたいな
カラフルな、
生物がいて、
真っ白な
僕の人形のコロトロを
食べていました。
コロトロはきれいな色がつき、
オタマジャクシを生みました。
そしたら一代目オタマジャクシの腹が女性器(失礼)のような形みたいな形に開き
カラフルな色がそこから抜け落ちていきました。
穴はどんどん開き、ついには中と外が逆転しました。
その内側(今は外側ですが)は白に近い灰色で、
穴がいっぱい開いていて
すっかすかでした。
もう一匹のオタマジャクシはそれを食べて、
白に近い灰色の
すかすかの
おたまじゃくしになりました
今日もマンションに行きました。
100年後を想像すると、全然別の人が住んでいました。
今までに生まれてきた人間は何百何千億といますが、
みんな死んでしまいました。
みんな何を思ったんでしょう。
僕は自己中ではありません。
死んだ人たちは、少なくとも一度は、
「死にたくない」と思ったはずで、
それは仕方ないことで、
生きることを求めるのが生物であり、
その究極形が不老不死で、
でも何千億人の人が不可能だったわけで、
誰かが不老不死にならないとその人が報われないわけで、
子供を生むなんて一時しのぎでしかなくて、
何千億人が目指したものに、
僕はなりたいんです