更新遅れてすみません。入学したてだったもので、いろいろなことに振り回されておりました。しかし、ある程度なところまで来ると、勉強もすごいし、イベントもクォリティが高いし、振り回されてばかりです(笑)

 

さて、部活にも入部が決まり公園で自主トレーニングに励んでいると、小学校中学年ぐらいの男の子が塾について話しているのが聞こえました。

 

さらに驚いたのは、「〜は最近落ちてきた」とか、「...はレベルが上がった」などという、中学校のいわゆるランク付について熱心に話しているのです。まるで受験期の中学生の会話です。

 

確かに、最近の小学生の多くは塾に通った経験を持っているという話をどこかで聞いたことがあります。僕も中学3年生の約半年を大手塾で過ごした経験を持っています。

 

確かに、塾では多くのことを与えてくれます。先取り学習もしてくれるでしょうし、テストでいい点が取れるのはとても嬉しいことです。最近では、効率の良い、正しい勉強の仕方を教えてくれる塾も多くあります。

 

しかし、これからの中学、高校、大学が求めてくる力は塾で得られる大いなる恩恵のそれとは少し違ってきます。その力というのは、日本が世界の中でも圧倒的に弱く、最近、日本でもようやく主体に置かれてきたものなのです。

 

僕の中学は日本でも教育について特化した国立大学の附属組織にありました。端的に言えば、国がどういう方針で児童・生徒・学生を教育したいのか、というトレンドの最先端にいたということです。

 

最近になってメディアでも取り上げられるようになりましたが、いま、これからの学校、企業、国そして世界が求める力というのは、「課題を発見する力」と「広い視野と手段を持ってその課題を時に他者と協力しながら解決していく能力」です。特に大事なのは前者です。

 

おっと、だいぶ文字数を書いてしまいました(僕的に)続きはまた次回に!