断捨離マラソン2017・No.17「箱」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

私が関東に行っている間、

息子が「お母さんはいつ帰るの?」と

聞いてきたそうです。

 

あら!

 

普段はそっけないのに、

いなければ、寂しいのかしら?

 

…と思いきや、

洗濯をして欲しかったらしい。

 

もう、どいつもこいつも泣き1

 

自分でやれや。

 

断捨離マラソン2017・No.17「箱」

 

 

箱?

そう、箱です。

家中に潜んでいる箱がターゲットです。

あっちにも、こっちにも、箱、箱、箱。

家電や食器から、
リネンや石鹸に至るまで、
なんにでも箱がついてきます。

まずは、どうでもいい箱から、
捨てましょう。

箱買いしたペットボトルや缶飲料、
中身はとうにないのに、
ダンボールだけ残っていませんか?

使い切った入浴剤の箱、
化粧品の外箱、
贈答品が入っていた箱、
寄せ植え用の苗を入れてきた箱、
ティッシュの空き箱。

ごみ以外の何物でもありませんね。

 

 

では中身がある箱は、どうしましょうか。

たとえば扇風機。

本体を出して組み立てたら、
空き箱が残ります。

でも、シーズンが終わったら、
また分解して保管するので、
箱を捨てるわけにはいきません。

確かに箱に納めると、
コンパクトな立方体になって、
限られた納戸や押し入れのスペースでも、
重ねて収納できますものね。

でも、本当にそれでいいですか?

シーズンごとに、
組み立てと分解を繰り返すのは、
面倒ではありませんか?

汚れをふき取って、
カバーかビニール袋をかぶせて仕舞っておけば、
来季もすぐに使えますし、
手間が省けます。

押し入れの省スペースが目的だとしたら、
いかに収納するかを考えるよりも、
先にすることがありますね。

不要・不適・不快なモノを取り除き、
モノの総量を減らし、
スペースにゆとりを取り戻すことです。

そもそもダンシャリアンにとっての押し入れとは、
できるだけたくさんのモノを
隙間なく、ぎっしり詰め込む場所ではなく、
厳選されたモノを、
余裕をもって収納する場所です。

仕舞いやすく、取り出しやすく、
生活のストレスを最小限に抑えるために、
箱収納は、むしろ障害になるかもしれません。

 


お菓子の箱、食器の箱、
アクセサリーの箱、
食品の箱でも、
お洒落で可愛いものがあふれています。

でもいくら素敵であっても、
その箱、使いますか?

ただ取っておくために、
置いておくのは…、

もう言わなくてもお分かりですね。

○○を入れておくのに、
丈夫でお洒落なこの箱を使う…ではなく、
箱のために、入れるモノを探すのは、
本末転倒です。

 


また将来、家電などをリサイクルする時に、
箱があった方が高く売れるから…という理由も、
分からなくはないですが、
箱の有無で生じる差額は、
そんなに莫大なものでしょうか?

ずっと押し入れやクローゼットの、
かなりのスペースを占拠し、
この箱さえなければ…という
貴方のストレスに見合う金額ですか?

その商品を本当に気に入って買ったのであれば、
きっと使っている最中に、
リサイクルのことなど考えないでしょう。

おそらく購入した時点で、
すでに何らかの後悔が発生しているのですね。

 


箱は大小さまざま、
いろいろな所に隠れています。

探検隊の気分で探し出し、
要るのか、要らないのか、
ひとつひとつ問いかけてみてください。

 

おまけとして、

空き缶もターゲットになります。

空き箱や空き缶から、

人生が垣間見えるかもしれませんよ。

 

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