26年ぶりの蓼科 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

今朝は蓼科高原から。

 

いつもは寝ぼすけの私ですが、

5時に目が覚めてしまいました。

 

まだ鳥も鳴いていない…。

 

昨日、金沢を出た時は、

気温30度でしたが、

高山から安房峠にかかる頃、

なんとなく肌寒さを感じて、

外気温をチェックしたら、なんと21度。

 

そこから諏訪に降りると、また28度。

 

走行距離にしたら、3~4時間ですが、

高度によって、ずいぶんと差がでるものですね。

 

同じ時に同じ日本にいながら、

汗ダラダラな地域と涼しい地域。

 

避暑ってこういうことなんだぁ…と

今更ながらに実感しました。

 

諏訪湖をバックに。

 

 

道の駅には、丸いズッキーニ。珍しい音符

 

 

前から気になっていた

蓼科高原バラクライングリッシュガーデン。

 

ローズウィークの最終日で、

もうバラは咲いてないかも…と思っていたら、

案の定、遅すぎました。まったり

 

バラは6月じゃないとね。

 

バラのアーチやトンネルが設えてあって、

最盛期はさぞや見事であったろう…と、

イマジネーション全開で鑑賞。

 

でもここはバラ園ではなく、イングリッシュガーデン。

 

バラがなくても、十分に楽しめます。

 

今は白いボールみたいなアナベルが最盛期。

 

不思議の国のアリスのお庭。

 

ガーデンなのに、まるで森のような一画も。

 

木漏れ日がきれいです。

 


 

このテラスで、庭を眺めながら、

アフタヌーンティーも楽しめます。

 

イングリッシュガーデンだけに、英国風ね~~。

すぐ近くの芸術の森・彫刻公園にも寄りました。

 


ここはリゾートホテル蓼科の私有地ですが、

昨日は無料開放されていました。

 

芝の管理も万全で、

ものすごく手入れが行き届いた公園。

 

広大な敷地にぽつんぽつんと彫刻が置いてあります。

 

この贅沢な空間使いが、

ダンシャリアンのツボを刺激します。

 

7-5-1の法則では、

飾る場合は1割というのが、

装飾的限界量。

 

確かにたっぷりの空間が、

ひとつひとつの彫刻をより美しく演出しています。

 

 

実は私たち、結婚した年の夏休みにも

この公園を訪れて、同じポーズで写真を撮りました。

 

ポーズは同じでも、

モデルはずいぶんと老けましたが…。

 

 

あれから26年、いろいろあったなぁ。

 

「四半世紀たって、また同じ景色を見て、どう?」と聞いてみたら、

 

「よくもったよな」だって。

 

気の利いたセリフを期待したワタクシが愚かでした…がーん

 

夜は長野の地酒をいただきました。

 

真田六文銭特別純米酒、

いかにも大河を意識したネーミングのお酒は、

口に含んだ時は水みたいなのに、

時間を置いて、後に残る風味が広がります。

 

少し酸味があるような…。

 

御湖鶴純米酒は、

最初から爽やかでクリアな味わいで、

日本酒らしいのど越し。

 

私はこっちのほうが、好きでした。

 

ただ御湖鶴は蔵が倒産してしまったとかで、

これが最後のお酒なんだそうです。

 

美味しいのに、残念…。

 

 

今日はビーナスラインを通って、

ゆっくりドライブして帰ります。

 

 

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