衣類の断捨離で得たものは… | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

やましたひでこ公認

チーフ断捨離トレーナーの北林ちかこです。

 

クローゼットの公開ついでに、

もう少し衣類のお話を。

 

この画像は、

川崎北断捨離会代表の

小林ふみこのブログから。

えっと、これはクローゼット?

 

…と、二度見しちゃうような空間ですが、

けっこうよくある光景ではないでしょうか。

 

主に衣類の収納場所ですが、

ハンガーにかけるような

ジャケットやスカートは、

ここにはとても入らないので、

別の場所に置いてあります。

 

クリアケースの前には、

普段使う肌着などが山積み。

 

ケースを開ける度に

雪崩が起きそうです。

収納術で手に負えないのは、一目瞭然。

 

もう断捨離するしかありません。

 

このクローゼットのように、

あまりに量が多すぎて、

うんざりしちゃうような場所は、

小さなブロックに分けて

取り組むことをお勧めします。

 

なぜなら、一度に全部、やっつけようとすると、

気力が続かないからです。

 

いったん全てを出してみる方法は、

心が折れない人には効果的だと思います。

 

ですが、私のように

すぐへこたれたり凹んだりする人には、

ちょっとね…まったり

 

立体に収まっているモノを、

平面に出してみると、

予想をはるかに超える膨大な量で、

途方にくれた…というのは、よくある話。
 

一気にやるのは無謀すぎます。

 

その日、断捨離に使える、

貴方の時間と気力と体力を鑑みて、

取り組む範囲を決めてください。

 

引き出し1個だけ、半分だけ、

冬服だけ、セーター類だけ等々。

 

靴下だけ…なんてのも、

もちろんアリなのです。

そうやって小さな範囲を攻略し、

少しずつ断捨離済のエリアを拡大していきます。

 

そうすると、途中で中断しても、

床一面にモノが広がった状態ではないので、

部屋はカオスにはならず、

モチベーションも下がりません。

 

少しずつ積み上げる、

まさに千里の道も一歩から。

 

さて、上記のクローゼット、

断捨離を進めてどうなったかというと…。

 

 

お見事ですね。

 

断捨離したのは、

90リットルのゴミ袋2個分の衣類。

 

小林トレーナーのサポートがあったとはいえ、

よくぞここまで頑張りました。

別の場所にあったジャケット類を

かけるスペースもでき、

衣類が一つ所にまとまりました。

 

コーディネイトもしやすくなったのではないでしょうか。

 

ここから、また少しずつ厳選していくそうです。


そしてね、この方は、

不要な服と向き合うことで、

これまで忘れていた大切なことを

思い出しました。

 

「私はスカートが好き。

柔らかくて、優しい、

フェミニンな服が着たい。」

 

男の子のママは、

いつもパンツとスニーカー、

汚れても大丈夫な服装でいなければ…と、

思い込んでいた彼女。

 

断捨離をすることで、

すっかり忘れていた、

自分の「好き」を思い出すことができました。

 

そうなんです、

断捨離とは、

ただただモノを捨てることではありません。

生活空間をすっきりさせることで、

本来の自分を取り戻していくトレーニングなんですね。

 

このエピソード、詳しくは、サゲサゲ↓

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