断捨離的7-5-1の法則 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

朝から気分がいい。

 

なぜかって?

 

昨日、買ったバラがきれいだからラブラブ

 

 

ピンクのバラもいいけれど、

フィリングのコデマリも好き。


 

単独では主役になりにくいコデマリ。

 

艶やかな花と一緒に活けると、

相手の魅力を、さらに輝かせます。

 

年が明けて、

コデマリが店頭に並ぶと、

買わずにはいられません。

 

かわいいよね~~~。

 

庭にもありますが、

地植えが咲くのは5月頃。

 

もうちょっと先です。

 

さて、このバラとコデマリが飾ってあるのが、

リビングの電話台の上。

 

ここで7-5-1の法則が生きてきます。

 

覚えていますか?

 

断捨離をして、

不要なモノを取り除いた後、

残った大事なモノを

あるべき所に収納します。

 

その時、引き出しや開き扉など、

外から見えない場所は、

全体の7割を目指します。

 

たいていの場合、

200%くらい入っているので、

7割にすると、

スカスカで心もとない…と感じるかもしれません。

 

ですが、空間として残した3割は、

貴方の手の通り道。

 

仕舞いやすさと出しやすさのカギは、

実はこの3割の空間にあります。

 

 

では5割は?

 

それはガラス扉の食器棚や本棚、

オープンな棚など、

外から見える収納です。

 

全体の半分という

大胆な空間使いですが、

これが美的限界量。

見える…のだから、

その収納が美しいのかということも、

考えないとね。

 

そして最後、1割を目指すのは、

出窓やげた箱の上など、

収納…というよりは、

何かを飾る場所
 

私の電話台は、まさにそんな場所です。

 

主役は電話なので、
あと置けるのは、せいぜい1個か2個。

贅沢に空間を使い、

何か素敵なモノを一つだけ、

ポンと飾ることで、

空間がそのモノをさらに美しく、

さらにかっこよく、さらに清々しく、

際立たせてくれます。
 

この場所に、写真立てや卓上カレンダーや、

人形やキャンドルやアロマグッズや

ペン立てやメモ帳や郵便物の束や、

携帯や鍵やメガネが置いてあったとしたら、

バラとコデマリはモノの中に埋没して、

本来の輝きを失います。

 

ポンとひとつだけあるからこその美しさなのです。

(後ろのカレンダーが邪魔かも)

 

沢山ある飾り物を、

ひとつかふたつに絞るのは

勇気がいることかもしれません。

 

どうしても捨てられない場合は、

飾るアイテムを週ごとに替えるという

方法もありますよ。

 

出窓にお子さんの作品を飾っている方がいます。

 

お子さんは3人。

 

3人の作品を一気に飾るのではなく、

毎週、1個ずつ、順番に

飾っています。

 

それはもはや
飾るというより、展示です。

 

美術館のようですね。

 

たっぷりの空間使いで、

作品も映えます。

 

自分たちの作品が大切に飾られて、

お子さんたちも内心、嬉しいのではないでしょうか。

 

空間マジックをぜひ実践してみてくださいね。

 

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