断捨離マラソン2016・No.63「お財布」 | 北林ちかこのブログ

北林ちかこのブログ

並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

今朝は東京に向かう新幹線の中から。

 

朝日を眺めながら、朝食のおにぎり。

 

天使のはしごが見えています。

 

立山側の席が取れたので、

景色も楽しみラブラブ

この時期、県外に出る時、

いつも頭を悩ませるのがコート。

 

金沢の気温にぴったりなコートを選ぶと、

太平洋側に行った時、

みなさんがとても薄着で、

私のコートが大げさに見えます。

 

「まあ、遠くから出てきたのね…」

というのが丸わかり。(^^ゞ

実際、その通りなので、

別にいいんですが。

 

私は寒いのも苦手だけれど、

着ぶくれと暖房で汗をかくのも嫌なのです。

わがまま?

 

・・・だって、不快なんだから、

その感覚は変えられません。

 

できるだけ快適に過ごすためにも、

衣服の選択は重要。

 

目的地の天気予報とにらめっこです。

でも、よく外すんですよね…まったり

 

今日は、中を薄着にして、

ウールのコートにしてみました。

さてさて、どうなるかな。

 

断捨離マラソン2016・No.63「お財布」

 

ついに最終回です。

 

このお題をクリアすれば、ゴールイン。

ミッション・コンプリートです。

 

その栄えある最終回は、

やっぱりこれ。

予想通りでしたか?

 

なぜお財布で締めくくるかというと、

お財布は象徴的なアイテムだからです。

 

東洋には、

部分即全体という考え方があります。

つまり小さな部分が、

大きな全体を表すということ。

 

掌という部分を読んで、

人生を占う手相のように。

 

足の裏という部分を指圧して、

体全体の調子を整えるリフレクソロジーのように。

 

お財布という小さな部分は、

貴方の引き出しの状態、

押し入れの状態、

住まいの状態、

しいては人生の流れを表しているのです。

 

お財布が不要なモノでパンパンになっていれば、

引き出しも、押し入れも、

住まいも、モノで溢れ、

人生そのものも滞っている可能性が高いかな。

 

小さなお財布が整うと、

やがてそのすっきり感は、

引き出しに押し入れに住まいに人生にと、

波及していきます。

 

住まいは貴方の家、

お財布はお金の家。

要・適・快な住まいのほうが、

気持ちがいいのと同じで、

すっきりしたお財布のほうが、

お金の居心地もよくなります。

 

ポイントカード、

期限切れのクーポン、

診察券、お守り、写真、メモ、

バンドエイド、レシートetc.。

 

お金の居場所を圧迫する、

そこになくてもいいモノたちを、

きれいさっぱり抜き出して、

風通しのよいお財布にしてあげてください。

 

満月に向かってお財布をフリフリする前に、

まずは中身の断捨離ですよね?

 

詰まっている所には、

なにも流れ込むことはできないのですから。


私は最終回を記念して、

お財布を新調しました。

 

これまで使っていた財布は、

そろそろ3年になります。

使いやすくて、気に入っていましたが、

ジッパーがきしむようになり、

引退にはいい頃合いです。

長いこと、本当にありがとう。

63日間、お付き合いくださいまして、

ありがとうございました。

↓よろしければ、記念に

バナーをクリックしてくださいね。