断捨離マラソン2016・No.61「植物」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

ファスティング、快調です。

 

お腹がぐ~~っと鳴ることはありましたが、

狂おしいほど食べたい・・と思うこともなく。

昨夜はお腹が空っぽなのに、

サラメシを観て、美味しそうね~~なんて、

笑っている余裕もありました。

そして今朝、あれ?

全然空腹感がない…。

狙いどおり、

胃がちゃんと休めているようです。

 

これって、アレと似ています。

 

捨てたら困るかも…と

散々思い悩んだ末に、

清水の舞台から飛び降りる覚悟で手放したのに、

なくなってみたら、全然困らないってやつ。

 

体が平気なので、

あと1日、いっちゃおうかな…。

意外と平気なので、

これも捨てちゃおうかな…。(^^ゞ

 

それでは本日のお題です。

断捨離マラソン2016・No.61「植物」

室内の観葉植物でも、

屋外の鉢植えでも、

どちらでもお好きなほうを。

 

先日の講演会で、

「観葉植物はどうやって捨てたらいいですか?」

という質問が出ました。

 

どうも職場に、

観葉植物の鉢がいっぱいある様子。

 

「観葉植物は捨てたほうがいいですか?」

ではなくて、

「どうやって捨てたらいいですか?」

…というご質問なので、

捨てたいとは思っているのでしょう。

 

でも、躊躇する。

 

それは相手が生き物だから。

 

動き回ったり、
つぶらな瞳で見つめてきたり、

すり寄ってきたりはしないけれど、

確かに植物は生きています。

 

人が話しかけたり、

モーツァルトの曲を聞かせたりすると、

元気になるなんて報告もあるくらい。

 

それは心が痛みますよね。

 

 

…だからといって、

ぐったりした植物を

いつまでも手元に置くのはどうなんでしょう?

 

店頭に並んでいる植物は、

その道のプロが、技術を駆使して

一番いい状態にまで育てたもの。

素人に同じことはできません。
(まれに上手な方もいますが)

枯れ始めた植物を復活させるのは、

とても難しいことなのです。

 

それは、…アレと似てますよ。

 

冷蔵庫の中の食べない食品。

 

まだ食べられるのだけれど、

口にあわなくて、

誰も食べようとしない。

 

今、捨てるのは、もったいないから、

もっとしっかり腐ってから捨てよう…というのと!

 

その植物が、

完全に枯れ死するのを

今か今かと待っているくらいなら、

ごめんね…と、今、手放すのも

同じではないでしょうか。

 

だって、貴方はその植物を

本当は要らない…と思っているのですから。

 

たとえ植物であっても、

今の貴方との関係性を見極めるのが、

断捨離流です。

 

元気な鉢であれば、

他に貰い手を探してあげるのもいいですね。

(こんな姿をさらしているのは、可哀そう…)

 

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