大河の一滴が思う | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

友人のお嬢様に、間もなく赤ちゃんが生まれます。

わ~~、おばあちゃんになるのか(*^_^*)

おばあちゃんになる。

私はまだ想像もできませんが、
孫のいる友人は確実に増えています。

こうやって命は、連綿と受け継がれていく…、
お嬢様の安産を祈りながら、
神妙な気分になりました。
 
 
命を繋いでいく、
そしてその繋いだ命に、
自分の最善を譲り渡していくんですね、私たちは。

私の最善って、なんだろう。

私だから、譲り渡せるものって、なんだろう。

私がもらった最善って、なんだろう。

この両親の元に生まれたからこそ、
譲り受けたものって、なんだろう。

映画「かみさまとのやくそく」では、
子は親を選んで生まれてくるといいます。

ちゃんと意図があって、選ぶとのこと。
 

私はどうして、今の親を選んで生まれてきたのか、
そして私の子どもたちは、
どんな意図があって、私を選んでくれたのか。

生命の不思議、
生きることの不思議。

私たちは大河の1滴のようなもの。

人類の歴史から見れば、
壮大な宇宙から見れば、
取るに足らない小さな1滴。

でもその1滴が、
それぞれ違っていて、それぞれ尊くて、
意志を持ち、選択決断を繰り返し、
大切なモノを、繰り返し繰り返し、
後世に伝えていく。

全体像は大きすぎて、見えないけれど、
なんかその一端を自分がになっていると思うと、
嬉しいような誇らしいような…。


私たち、生まれてきてよかったね。
 
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