夢みっつ | 北林ちかこのブログ

北林ちかこのブログ

並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

元旦、夫側の親戚と我が家で宴会。

二日、私側の親戚と実家で宴会。

ご馳走続きでございます(^^ゞ

お正月に、家族・親族と、
祝いの膳を囲む。

お節、めんどくさい…とか、
古臭い…とかいう声もありますが、
この風習はずっと続いたらいいな、
子どもたちがそれぞれの家庭を持った時、
こんな和やかな新年の迎え方が、
継承されていればいいな…と思います。

新年を寿ぐ…、日本語は美しい言語ですね。
 

さて、今年、私はプライベートで、
やってみたいことがあります。

どれも年末に、
2016年に実現させようと思ったこと。

 その1
チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番を生で聴く。

父がレコードを持っていて、
赤ちゃんの頃から聞いていた曲です。

この曲がかかると、きげんがよかったとか。

指揮者になりきって、
割りばし(タクト)を振っている写真も残っています。
(推定3歳)

テレビやラジオから、
チャチャチャチャ~~ンと流れてくると、
何をしていても、手が止まります。

…つまり好きなんです。

今もCDを車の中に常備してあり、
勝負の前には(講演会やセミナー)
この曲を聴いて、テンションを上げています。

ですが、そんなによく聞く曲なのに、
実は生の演奏を1度も聴いたことがありません。

今まで、そんなこと、考えたこともなかったのですが、
今年は、生で聴いてみたい!
…そう思いました。
https://youtu.be/jWChk74PlvM


 その2
バレエの公演を観に行く。

バレエの舞台が好きです。

でも、それは趣味、
いわゆる遊びなので、
そのために、わざわざ都会まで出かけるのは、
なんだかなぁ…と。
(地方公演は少ない)

子どもがいるから、
時間がないから、
お金がかかるから、
家族に迷惑がかかるから、
遊びに行くなんて言えないから、
これまで、できない理由を数え上げ、
諦めてきたことの、なんと多かったことか。

そして目を塞ぐのです。

元々、それほど興味なかったし…と。

去年は一度、
渋谷で熊川哲也プロデュースの舞台を観ました。

でもそれは、ちょうどその前日に、
仕事で上京するから…という、
もっともらしい言い訳付き。

今度は、堂々と
「好きなので」という理由のみで、
行きます。
 

 その3
長崎に行く。

福岡と熊本には行ったことあります。

宮崎には住んでいたこともあります。

でも長崎は、一度は行きたいと思いつつ、
機会のなかった街です。

今は亡き私の祖父は、絵を描くのが好きな人でした。

定年退職してから、
ベレー帽をかぶり、スケッチブックを携えて、
旅をしながら、絵を描いていました。

その中に、長崎のグラバー邸を描いたものがあり、
今、その絵は、私の手元にあります。
 

どんな所なんだろう…とずっと思っていました。

祖父はどんな風を感じ、
どんなことを想いながら、
この絵を描いたのだろう…。
 
長崎という街そのものも、
ずっと行ってみたいと思いつつ、
いつか…と先延ばしにしていた場所です。

年末に、吉永小百合さんと二宮和也さんの
『母と暮らせば』を観たことで、
行きたい気持ちがさらに募りました。
 

以上みっつ、
私が今年プライベートやってみたいこと、

…おっと違った、

実行に移すこと
でしたうへ

貴方のやってみたいことは何ですか?

具体的に挙げてみると、
実行に移しやすくなりますよ。音符

ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援していただけると、とても嬉しいです。
今年もよろしくお願いします(*^_^*)