断捨離祭り | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

今朝も汐留の朝焼けを眺めています。
 
祭りの後の一抹のさびしさ…。

昨日は毎年恒例の断捨離祭りでした。

断捨離のメンタル担当川畑のぶこ先生、
ボディサイコロジストのおのころ心平先生、
片付け士の小松易先生、
マインドボディフィットネスの梅田陽子先生、
そして断捨離のやましたひでこ。

豪華な顔ぶれの講師陣から、
丸1日、シャワーのように講義を受ける、
断捨離祭り。

参加者も今年は、過去最高の200名。

断捨離ファンが増えている証拠ですね。

福岡乙女組や大分シスターズとも再会しました。
 
 
1日を通してのテーマは、「手放し」。

講師の先生方が、今年手放したものとは?

川畑のぶこ先生は、仕事。

仕事が大好きで、ついついオーバーワーク気味。

ところが秋に、4歳の息子さんが緊急入院。

やむなく仕事を全てキャンセル。

各方面に迷惑をかけてしまったけれど、
もっと子ども一緒にいる時間を
増やそう…と思ったとのこと。

小松易先生は、講演の時に、
「正しく伝えなくては」…という想いを
手放しました。

時間内に、レジメの内容すべてを
きっちり伝えようとすると、
結局、うまく伝わらない。

だけど、正しさを手放し、
片づけバカのモードで自分が楽しく話すと、
受講生さんのハートに届くそうです。

梅田陽子先生は、
気負いを手放しました。

震災の後、ずっと岩手に通っておられますが、
いつも全力投球で、緊張気味。

咳がとまらなくなり、よく体調を崩しました。

あまりにしんどいので、
肩の力を抜いて、
気負いを手放してみたら、
なんと体調がよくなったとか。

やましたひでこが手放したのは、責任感。

今年春、体調不良で1カ月の静養を
余儀なくされました。

仕事も全部キャンセル。

ひでこさんの仕事は、
1対多のシチュエーションが多く、
自分が休めば、多くの人に迷惑がかかります。

社会から認知されなくなる不安もありました。

ですが、これからも社会とかかわっていくには、
肉体的な命、つまり健康あってこそ。

社会的命と肉体的命、どっちを取るの?

命と責任感のせめぎあいだったそうです。

大きな葛藤を経ての静養でした。

ですが、元気になった今、
さらに大きな舞台に、押し上げられています。

手放すと、流れ込んでくる…というのは、
宇宙の真理なんですね。

 
 夜の部、懇親会は無礼講。

講師陣がホストとホステスに扮して、
接待してくれました~~(^^♪
 
 

「断捨離マラソン、参加しました。」
「完走しました。」
「毎日、朝9時が楽しみでした。」

…何人もの方から、声をかけていただきました。

顔は知らないけれど、
今日、日本のどこかで、
私と同じアイテムに取り組んでいる人がいる。
(アメリカにもいました♡)

そんな仲間の存在が、
励みになり、モチベーションがあがる…と、
さんざん書いてきましたが、
実は一番励まされていたのは、
この私だったんだな…と改めて思いました。

みなさん、本当にありがとう。キラキラ

メルマガ組は、あと10日くらいですね。

ラストスパート、駆け抜けますよ!

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