非日常に身を置くと、
日常のことがよりよく見えてくる。
(…ような気がする)
非日常の代表は旅。
スーツケース1個分の限られたモノで、
行ったことのない場所で、
初めて会う人たちとかかわりながら、
その土地の料理を味わい、
その土地の景色をながめ、
その土地の空気にひたる。
今日はシアトル滞在最終日。
長いようで、あっという間の7日間。
毎日が刺激的で、面白い。
英語の暮らしも懐かしかった。
都会とカントリー、どっちも好き。
心が解放される。
私は、今・ここを味わうのが、
下手くそだったけれど、
断捨離のおかげで、
それもかなりうまくなった。
シアトルには、
絶対また来るつもりだが、
先のことは分からない。
一期一会かもしれない。
ならば、心の軸を、
常に今にあわせて、
この瞬間を120%、感じていよう。
そんなに堪能しているのであれば、
もう帰りたくないのか…というと、
そんなことはない。
今の私には、
日本にベースがある。
離れてみると、
そのベースの大切さが改めて染みてくる。
大切な場所は、ちゃんと整えたい。
だから旅に出ると、
それが1泊や2泊の短い旅であっても、
「帰ったら、○○と▽▽を断捨離しよう」と
いつも思う。
今回もそう。
いっぱい新しい経験をして、
いっぱい刺激を受けて、
さらにもっともっと断捨離を極めたいと思う。
日常があるから、非日常が愉しく、
非日常のおかげで、日常の大切さが際立つ。
シアトルに来ることは、
大きな決断だったけれど、
自分にOKが出せて、本当によかった。
手厚いおもてなしで迎えてくれた、
シアトルダンシャリアンズのみなさん、ありがとう。
こんな機会を与えてくれた、
やましたひでこさん、ありがとう。
一緒に過ごしてくれたようこさん、ありがとう。
そして快く送り出してくれた家族に、
心から、ありがとう。
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