故人の家を片づける5 | 北林ちかこのブログ

北林ちかこのブログ

並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

親戚の家のお片づけ、
この日、マスクを忘れたのは、
痛かった…。(T_T)

「人は多少の埃で死なない」と
豪語するワタクシですが、
実はアレルギー体質で、

ハウスダストに弱いのです。

縁側に積み上げられたモノたちには、

たっぷりと埃が積り、

動かすだけでも舞い上がるのに、

箱を潰そうものなら、
オーマイガッ叫び

予防にアレルギーの薬を服用しましたが、
案の定、10分ほどで、症状が出ました。

(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)

でも涙目と鼻グスグスの私をよそに、
作業はサクサク進みました。


上矢印この場所が、下矢印こうなりました!



きれいさっぱり。

必要で、適切で、快適なモノは、

なにひとつなかったということですね。

縁側の窓を開けたのは何年ぶりでしょうか。

ギシギシきしむ窓を押し開けると、
さあ~~~っと風が入ってきました。
(蚊も入ってきた(^^ゞ)

「子どもの頃、ここ、拭き掃除したよね。」

…と、つぶやくのは、
現在は60代の当時の子ども。


そしてなんと、この縁側、

玄関から直接入れる構造になっています。

この家には玄関が二つあります。

お客様用の正玄関と、

家族と配達の人用のサブの玄関と。

ただモノが積み上がってから、

正玄関は使われなくなりました。

サブの玄関が、
メインに使われるようになったのは、
いつからなんでしょうか。

そりゃ、玄関横が、物置き場になっていれば、
そんな所に訪問者を入れたくありませんよね。

気持ちは分かります。

でもこれからは、

どっちの玄関も堂々と使えます。(^^)v


外から見ても、恥ずかしくなくなりました。

つづきます。

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