エオネックス社と利水社の
全社一斉断捨離デー。
この日１日で、
実に24.6トンもの不要物が、
敷地の外に出て行きました。
24.6トン…、
イメージしづらいですが、
体重200キロのお相撲さんなら123人、
体重50キロの人なら492人分。
つまり…私が500人分
それだけのモノが無くなった後、
社内はどうなったでしょうか？
２階のフロアーは、
仕切りのない広い部屋ですが、
端から端まで、すき～～っと見通せます。
棚やデスクの上からモノがなくなったため、
オフィス家具の白が強調され、
部屋全体が明るくなりました。
社員のみなさんの表情も、
晴々としていませんか？
断捨離デーの後、
市山社長からコメントをいただきました。
「昨日会社に出社したら
思わず別の会社かと思ったほどです。
朝礼の各部署からのコメントでも、
断捨離の話題で持ちきりでした。
できれば、年内にあと２回ほど
やってみたいですね。
デトックスの効果だけでなく、
社員さん同士のコミュニケーションアップにも
優れた手法であると思います。」
こちらは、断捨離デー事務局の三宅部長。
「昨日が断捨離後の初出勤となったわけですが、
事務所がスッキリし、
机の白さが目に付き、
とても清々しい気分を感じました。」
さらに北田部長。
「みんなの表情もなんとなく嬉しそうな、
明るい表情になっているように感じました。」
戦いすんで、日が暮れて…。
なんて心地よい疲労感でしょうか。
達成感と喜びと感動と。
この日、私が手にしたものは、
とても言葉では語りつくせません。
人の本気は伝染し、
また誰かを動かします。
社長から始まった想いが、
全社員に等しく共有され、
断捨離デーの成功につながりました。
150名の本気に触れて、
私も震えるほどに身が引き締まり、
同時にワクワクする気持ちを
押さえられませんでした。
素晴らしい瞬間に立ち会わせていただき、
トレーナーとして、
こんなに嬉しいことはありません。
とても愉しいお仕事でした。
貴重な機会を与えてくださって、
本当にありがとうございました。
エオネックス社様と利水社様の
ますますのご発展をお祈り申し上げます。
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おまけ
役員室で埃をかぶっていた“シャケ熊”。
地圏環境部＆営業部に嫁入りしました。
「ちかこ熊」と命名され、
お目付役として、部内に目を光らせます。
・・・つまり、ちかこ熊を見る度に、
断捨離的視点を思い出そうということらしいです。
毎日、磨く係りも決まりました。(＾＾ゞ