よしやるぞ。と一念発起して
取り掛かったものの、
ダンボール一つを分解して片付けることに
とっても苦戦してしまい、ふいに顔をあげると
何にも変わっていないように見えた風景に
早くも心折られそうになってしまい、
そうなる前にまずは自分を癒やさないと!
と、その日は終了。
ほっとコーヒーを飲みながら、猫たちに癒されながらも、
『さぁ、これから、どうしたものか・・・』
とぼーーーっとしつつも
頭の中は ひとり会議状態。
まさにインサイド・ヘッド。
『もう、ひとりでむりじゃない?』(不安)
『そもそも、なんで引き受けた!?』(ちょっと後悔)
『依頼してきた人、丸投げとかってひどくない?』(怒り)
『私の人生の時間、すごい時間数がついやされるんやない?ボランティアやけど』(悲しさ)
『まぁまぁ、色々事情もあるんだし、いいじゃない?』(優しさ、おひとよし)
『大丈夫、大丈夫、なんとかなるなる』(楽観的)
いろんな感情が渦巻く中、
ぼーっとしている中にひとつの
言葉が不意に降りてきました。
大丈夫、5分ずつでも
続けていれば、必ず大丈夫。
やってみよう。
と言うことでした。
次の日、
降りてきた言葉を実現すべく、
倉庫に行き、
その時にスマホのタイマーをかけて、
『今日はこの時間は集中してやってみる。』と
つぶやいて、タイマーをスタートして
取り掛かりました。
その時間は、5分間でした。
それでも、5分間はめちゃくちゃ集中して取り掛かりました。
短い時間で制限時間が決められていることで
テキパキと整理能力をフルに駆使して
動けている感じがしました。
5分間が経過し、タイマー音がなると、
なんとも言えない達成感。
よし!
とりあえずは、今日はここまで。
少ししか変わっていないと言うことは5分間ではそうかもしれませんが、
脳は時間の感覚がないらしい。
という
文面も読んだことがあるので、
行動したという事実がちゃんとあっての
達成感でした。
かくして、一人でも無理のない範囲で、
取り組める方法を探すことにして、
コトコトと断捨離をしていました。
5分も大切な時間。
全力で使おう。
日々精進。日々邁進。
大切な時間をいただき、
ここまでよんでくださって
有難うございます。
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