昨日は、シューマン/アラベスクop.18、3回目のピティナピアノステップでした。

ステージポイントは54。そろそろ60回目の表彰をどこにするか調整中。

昨日のステップは私が生まれ育った地で開催、故郷に錦を飾りたい！と虎視眈々と狙っていました。

収容人数506名　STEINWAY D型フルコンサートグランド🎹

アドバイザーの先生方も、憧れの素敵なピアニスト様や、超有名ピアニストママ様、など魅力的。

最終の部、コンテスタントさま、音大卒の方、プロのピアニストさま、、と1人12〜15分枠のミニリサイタルガ立ち並ぶ中の、トップバッター出陣でした。

恐らくまだまだな感じかなー？でも現時点における曲のレベルを評価していただいて、次に繋げるアドバイスを賜りたい。

暗譜はほぼほぼ出来ていますが、何かあったら大変なので、譜面をおきました。

結果は、、、

まさかの、

オールブラボー！！！！！

全くもって信じられなかった。

講評の内容も前回前々回とは打って変わって進歩の感じられるものだった。

♪Ｂａs sのライン、メロディライン共によく意識されていてポリフォニックな響きになっていました。

♪リズム、拍子など一つ一つの要素をとても大切にされているのが伝わりました。

♪綺麗に声部を弾き分けていらっしゃって感心しました。

♪各パートのキャラクターが明確でめりはりのある1曲になっていました。

♪音の重なりが和声的で良い調和でした。

♪フレージングの方向性も良かったです。

♪ペダリングも含めて美しい響きが出せていました。

♪音楽に対する愛情が感じられる演奏でした。

これは全て、本当に私の演奏を評してもらった言葉なのだろうか？？？

夢か幻じゃなくて？？

アドバイザーの先生方がお優しかったのは言うまでもないとして、そう感じてくださったことが嬉しくて嬉しくて、涙が出てくる😭

大人のピアノ、いつも怒られてばかりより、たまには褒めてもらえると、モチベあがる。

もちろん、ここがゴールではない。

むしろスタート。

しっかり気を引き締めて、もっともっともっと緻密に練習して、さらに目標に向かっていきたい。

ステップ、、って素晴らしいネーミングですよね！

一歩一歩、階段をのぼっていくのが、

ピアノの真髄。

時には足踏みしてしまうことだってある。

そんな時もめげずに頑張れるように。

いつか結果がついてくることを信じて。

ステップのあと、見にきてくれた友達と祝杯をあげました🍻

尽きないピアノ話に花が咲き、深いところまで語り合いました。

「シューマンは文学、って私、どうしたらいいのか？」

などなど。

兎にも角にも、

忘れられない、故郷のステップの夜になりました。

また故郷のステージに戻ってきたいです。

ラズベリー

着実にステップをのぼること！