3月21日
群馬製作所八島工場
昼食 美味しい食事をSUBARUで用意していました。
開会・挨拶 中村知美代表取締役社長
完成検査問題に関するプレゼンテーション
工場視察
工場内は撮影禁止
スタイルの良い女性スタッフが工場を案内
してくれました。バスでプレス工場へ
プレス工程
材料のコイル状の鋼板、天井クレーン、
生産ライン、私が働いていた工場に雰囲気が
良く似ていて懐かしく思いました。
プレスしたボンネットを従業員が表面を確認
してから倉庫に運搬するラックに収納
していました。ロボット化は難しいのでしょう。
ボディ溶接組立工程
見学通路には溶接の火花の飛び散り
防止のためか透明ビニールのカーテンが
ありました。
縦横無尽に動くロボットアームがずらっと
並んで賑やかにスポット溶接をしていました。
同じラインで違う車種が混在して流れて行く、
ロボットは間違えないで溶接、生産性の向上だそうです。
トリム工程
ここのラインもロボット化が難しいようで
従業員が手作業していました。
無人運搬機がをエンジン・トランスミッションを
運搬して来てボディにジャッキアップ、従業員が
取り付けをした後に無人運搬機が帰って行きました。
完成後検査工程
無資格の従業員が検査をしていたことで
リコールになった工程です。
私の愛車XVもリーコール対象になり12ヶ月点検と
一緒に再検査を受けました。
ローラーの上に完成車を乗せて走行状態を作り出し
ブレーキ、スピードメーターのテストを視察しました。
問題となった無資格の従業員が検査を出来ないよう、
検査ラインの前に2台のモニターがあり、
1台目に現在検査している検査員の名前、顔写真などの
データーが表示され、2台目は検査員全員の検査できる
項目などを各人表示されていました。
検査員の静脈認証も行われているようでした。
ローラー上のブレーキテストは色々と問題が
あったが改善していると話していました。
質疑応答
閉会
SUBARUの株主、ユーザーとして完成工程検査の現場を
視察して安心して帰りました。
ビジターセンター
アルシオーネ
カッコいい
SUBARU360
可愛い、復刻版を出さないかな
SUBARUインプレッサWRC
ビジターセンター2階
アイサイト
認識されました。
エアーバック
安全性の高いボディ