こんにちは!

身体(内宇宙)の素晴らしさをお伝えする活動をしています。

ムーブメントエデュケーター杏奈です


どんな人にもそれなりに

嫌な記憶だったり

トラウマだったり

コンプレックスだったりが

あると思うのですが


勿論私にも色々あります(笑)

今日は私のコンプレックスについて

ちょっと語らせていただきます。





自分は小さい頃から所謂

【ええかっこしぃ】でした。

自分の事を【カッコ悪い】と思い込んでいたんだと思います。

だからいつも空想に耽り

現実逃避の日々

その空想と現実との境目が曖昧だったのだろうと思います。

嘘ついてでも【ええかっこしぃ】を

貫いていました💦


そんな現実逃避夢見る夢子ちゃんが

踊ることに興味を持ち

バレエを習い始めます。


毎日バレエのお稽古に夢中になるなか突きつけられた現在。

【ダンサーとしては恵まれない体型】である事に直面するのにそう時間はかかりませんでした。


先生からはレッスンの度に

「痩せろ」と言われ

周りのバレリーナ女子の過激なダイエットに影響を受けて

私自身も相当無茶なダイエット生活を送っていました。


生理学や栄養学を学んだ今から振り返ると本当にアホなことをしていたと思っています。


どんなに頑張っても理想的な体型にはならず減量とリバウンドを繰り返す(当たり前なんですが)そんな当時の私の頭の中に常にあるのは「体重」のこと。


楽しかったはずのバレエのレッスンも「体重を減らす為の運動」に置き換わりバレエを頑張れば頑張る程、体型に対するコンプレックスが増すばかりでした。


その後、バレエからジャズダンス、モダンダンス、コンテンポラリーダンスへと移行していきましたが、この体型コンプレックスがなくなったことはありません。



この体型のことで

どれだけ悔しい思い

恥ずかしい思いをしたかわかりません。


ま、今思えば自分がただそう思い込んだだけなんですが() ニヤ



体型を自分の個性として活かし

ダンスで表現することが

出来なかったんですね💦



しかしそんなコンプレックスを抱えつつも、なんと40年弱も踊っていた訳ですから、相当私もしぶとい🤣



創作活動やダンス指導などを行なっている中である日、自分が身体の感覚には敏感ではあるものの身体の構造などに対して無知である事に氣付き身体の勉強を始めました。


そこからです


夢中になっていったんです


元々即興で踊る時も

常に身体感覚によって

心揺さぶられるものと踊っていましたし、身体への探究が大好きだったのでハマるのは時間の問題でした(^O^)



身体というものの宇宙への興味が

更に深まっていきました



そして氣がつけば

ムーブメントエデュケーターとして

活動するように


そして

身体という素晴らしい内宇宙

ミクロコスモスを

動きと共に伝えていく

生きる目的に辿り着けました。





私がバレリーナを夢見て挫折した事

体型のコンプレックス

なんやかんやありながらも

ずっとずっと身体というものに

自分がフォーカスしていたこと



これまで自分が(勝手に)背負ったものは

ちゃんと意味があったんだ



あの頑張っても報われなかった日々

コンプレックスに打ちのめされた日々があったからこそ



生きる目的に辿り着いた



逆に生きる目的に辿り着く為に

過去のことや

コンプレックスが

必要だったんだ



と、思っています。



これまでやってきたこと全てが

ちゃんと今に繋がっているんですよねぇ〜() ニヤ



やぁ〜人生って上手く出来てる

無意味なことってない



そしてそれは元々自分の中にある

氣づくだけなんだ