孫娘の二度目のドライブに付き合った。快晴夏日の日曜日。娘は前日に二度目のワクチン接種をして、倦怠感があり、留守番だった。
まず、前回同様国道をひたすら北へ向かい、古河の道の駅に。制限が解除された日曜、しかも快晴とあって、人出は多かった。日光方面に行く人も多かったと思う。
道の駅で野菜などを買い、次は、来た道を南下して、今度は五霞の道の駅に。
途中の標識はひらがなで書かれていたりして、紛らわしい。
五霞では牛乳ソフトが美味だった。孫娘はコシヒカリのジェラートとローズポークの肉まんを食した。
また南下して、息子の家に行った。目的は、来年小学校に入る孫娘2のランドセル代として御祝のお金を用意してあったので、それを持っていった。一緒に買いに行くのはとても大変だと思い、お金を渡すだけにしたのだった。ランドセルはすでに注文して、三月に届くということだった。
それに、息子の卒業証書(小学校から大学まで)もうとっくに本人に渡したと思っていたが、この前天袋を整理した時にあったので、今度行くときには持っていこうと思っていたのだ。毎年十位以内に入っていた持久走大会の賞状などもあった。
息子の大学はわたしもとてもうれしかったので、入学式の式次第や学長の祝辞を全文印刷した物などもある。保護者に配られたので、大事にとっておいたものだ。
来年七五三を迎える孫娘2に、着物ももう渡しておこうと持っていった。四〇年ほど前、娘のときにわたしの実家で買ってくれたもの、孫娘1もそれで祝った。この前お嫁さんに見せたら気にいったようで、すごくかわいい、これがいいわ、なんて言っていた。
渡すものを渡して安心した。
6歳の孫娘2は、ローラースケート、スケボー、補助輪なしの自転車の里を家の前で披露してくれた。道路は住人と何かの配達しか通らないので安全だ。
満足だけれど、疲れた。運転手の孫娘1もとても疲れたようだった。お疲れ~の日曜日だった。