先だって、敬老の日に母に送ったお菓子は、いわくつきになってしまった。毎年のことだが、10月3日が母の誕生日で、贈り物が続く。今年は早めにリサーチして、部屋から出るときに羽織れる半袖のカーデガンを送った。長袖は、腕の短い母がいつも苦労してたくし上げるのを知っているので、シニアファッションの店の二の腕が隠れる丈のカーデガンをちょうど見つけたのだ。
去年施設を訪ねた時、ちょっと涼しい日に羽織るのが欲しいと言って、兄嫁が持ってきていたカタログから薄手のカーデガンを注文していたが、色は濃紺だった。紺か黒しかないと言っていた。
わたしが送ったカーデガンは、紫。シニア向けだから、渋めの紫で、母にはちょうどいいと思う。
母から手紙が来て、とても喜んでいるのがわかって一安心した。
今日の英語では、宿題の作文が、「~に○○を買う」というのだった。わたしは、母に誕生日、母の日、敬老の日と、プレゼントを買って送るのが気が重い、というような文にした。(もち、英語ね)
フリートークのときは、最近は何もないので、九月の連休に息子一家がきた、九月に五歳になった孫娘2に誕生日祝いを買って、楽しい時間を過ごした。ということを詳しく話した。(これも英語ね)
先生が、お孫さんにプレゼントを買うのは楽しいんですよね」と言って、皆さん笑った。皆孫のいる年齢である。親のいる人はわたしくらい。
英語の後歩いて、駅前医院に行き、特定健康診断を受けた。ついでにインフルエンザの予防接種も済ませた。心電図もとって会計はなし。納税者の皆さまありがとう。