英語の日、2週間の間に、わたしには何事も起こらなかった。


フリートークの題材がないので、相手の人に、何か話して、それに対して質問するから、


といったら、幸い、田辺聖子さんの本を読んだという話だったので、


わたしも田辺聖子さんの小説やエッセイは大好きでたくさん読んでいるから、ちょうどよかった。


そんなこんなで、今年度の代表や会計の人も、今日で引き継ぐので、ホッとしていることだろう。


といっても、代表の人はほとんど休んでいたが。 


英語のあと、わたしは別の友人グループとランチの約束をしていたので、自転車をこいで


我が家の近くの特樹庵へ行った。


お喋りは限りなく弾んだ。内容は、親の介護など我々世代共通の悩みごとが中心。


重い内容だが、気心の知れた間柄なので、時にジョークも交わり、楽しい時間だった。




   メインのランチは撮り忘れ、デザートは、


   甘いおさつスティックが添えられたバニラアイス。


   お茶をお替りし、2時間とちょっといた。


   本当はもっと楽しい話題ばかりで集まりたいものだ。


   だが、この高齢化社会、60過ぎたグループで、



親の介護問題ばかりになってしまう。


今はケア施設がどんどんできていて、どこも新しくきれいだけれど、わたしたちが入る頃には、


老朽化してしまうわね、と笑いあった。


何にしても友人との集まりは楽しい時間。これからも大事にしたい。