9月9日(日)
結局夜の間陣痛は来ず[みんな:01]


AM8:00
内診。(これがまた痛い[みんな:02]!!)
子宮口の開き全く変わらず、3センチのまま。

赤ちゃんの状態は問題ないけど、羊水がほとんど流出してしまったようで、自然分娩でいけるか帝王切開になるか微妙なところ…



AM9:00
促進剤投与開始。
どうか陣痛が来て欲しいと切に願う。




PMお昼過ぎ
また一人隣りの陣痛室にいた人の出産を見送る[みんな:03]


次々と出産に向かう人たちを見送って、

なんでわたしは陣痛来ないんだろう?
どうして子宮口開いてくれないんだろう?
帝王切開になっちゃうのかな…?

ってちょっと切なくなってくるダウン



PM4:00
促進剤が終わってしまい、再度内診。
昨日よりは強い子宮収縮の痛みがあるも、子宮口の開きが3センチと変わらず[みんな:04]


羊水もほとんどなくなってしまったため、子宮収縮が起こる時に赤ちゃんの心拍も低下するようになってしまう。


今の子宮口の開き段階でその状態だと、たとえ明日も促進剤で自然分娩にトライしても、赤ちゃんが最終的な出産に耐えられるかどうか…
というお医者様たちの見解。



帝王切開が怖い。
しかも2人目とかのことを考えると、初産で帝王切開は避けたかった。

旦那さんに立ち会ってもらって、自然分娩して、生まれたらカンガルーケアして、そして親子3人の写真を撮ってもらうのが希望でした。



でも、赤ちゃんが元気に生まれてくるためには、帝王切開を決断するのが最善と思いました。


だけど、
手術の恐怖心や、自然分娩できなかった自分に対してと早産になってしまったことの悔しさみたいなもの。


それから、産後も赤ちゃんは集中治療室(NICU)に入院するので、周りは母子同室で過ごす中、わたしの側に赤ちゃんはいないという切なさ。


そんな色んな色んな気持ちが溢れて泣きました[みんな:06]


助産師さんが「ここまでよく頑張ったよ。泣きたいときは泣いていいよ」って言ってくれたのがトドメの一言で、たくさん泣きました。




帝王切開を決断してからは、あれよあれよという間に手続きと準備が進みます[みんな:05]



説明を受けてサインをし、
尿管を通し、
手術着に着替え、
ストレッチャーに乗せられて移動。


手術室に着いて、手際よく準備が進みます。


背中から麻酔。
下腹部がしびれてきて、感覚がなくなったら切開開始。


意識ははっきりしているので、
手術室の電気を眺めていました。


そうしているうちに、
「もうすぐですよー。」
「生まれますよー。」
って声をかけられ、元気な産声を聞きました[みんな:07]


その声を聞いた瞬間、涙がでました。


そして少しして、先生が顔の側に赤ちゃんを連れてきてくれました。


わたしは小さな手を握って、ただただ泣いていました。
「やっと会えたね」って言うのが精一杯[みんな:08]





その後はもう意識がありません。




ぼんやり目覚めた時は手術室から出る時でした。

朦朧としながらも、旦那さんと両親の顔を見てホッとしました[みんな:09]


わたしはそのまま部屋に連れていかれ、
赤ちゃんは小児科病棟の集中治療室へ。




こうして、わたしの出産は終わりました。




劇的な出産となってしまったけど、不妊治療や流出も含め、改めて実感したのは、

「自分には起こらないこと」

ではなく

「自分にも起こり得ること」

なんだなって。



そして、そうなってしまった時に、

いかにその事実を受け入れ、気持ちの整理をし、前向きに進んで行くということが大切なのか

ということを学んだ気がします。




人生って常に何かを学ぶようにできてるんでしょうね。



とても、大きな経験をしました[みんな:10]






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