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はやぶさフィーバーと擬人化。

先日の小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還、かなりの盛り上がりでしたね。
7年間、60億キロにも及ぶ宇宙の旅の最後に、地球の大気圏で燃え尽き、その使命を終えたはやぶさ。
小惑星イトカワのサンプルが入っているであろうカプセルだけを地球に落とし、はやぶさ自身は、美しい火花を放ちながら空に散ったのです。

NHKニュースより


こちらも綺麗な写真です。
(尾崎孝撮影)

さて、はやぶさがこれほどまでに人々の心を捉えたのは、人々がはやぶさを「擬人化」したからに他なりません。
一人孤独な宇宙空間を7年間もの歳月をかけて旅し、幾度となく立ちはだかった困難をも乗り越え、見事に使命を果たして故郷に帰還したという偉業。そして自らはその命を絶って使命を全うしたというあたりは、まるで古に生きた、主君に忠誠を尽くした侍のような魂を、人々ははやぶさに見たのではないでしょうか。
その最期の姿は、あたかも敵陣の中に勇猛果敢に突き進み、命を散らした騎兵のごとく、なんて思っている人もいるかもしれません。

こうした「潔さ」みたいなものに対する美意識的感覚は、日本人ならずとも誰もが持っているものではないでしょうか。自分の利益や保身という考えは一切無く、ただひたすら自分に与えられた使命を全うする。他のために。世界のために。
はやぶさの光を見て、そうありたいと思う人が一人でも増えるということであれば、この荒廃した世の中にも微かな希望の光が射しているということです。であるならば、もしはやぶさが持ち帰ったカプセルに小惑星のサンプルが入っていなかったとしても、はやぶさの偉業は大いに報われることでしょう。

世の中をよくするために。

ご存知のように、また日本の顔が変わってしまいました。
誰が首相を努めるにせよ、任せる方も任せられる方も、もっと責任感が必要なんじゃないかと思っている人は少なくないはずです。
一朝一夕で世の中がよくなるわけもないのですから、もっとじっくりと、長い目で世の中を変えていくという意識が国民側にも必要なのです。国民にその意識がないと、選ばれる側も目先の手柄を得ようとしてしまうのです。支持率というのも単なる指標に過ぎないわけですし、それに振り回されるのは愚かなことです。
政治も経済も、あたかも子供を育てるように、根気強くやっていくのが当然だと思うのです。

そういう意味では、子どもたちの心身の健全を養う環境づくりや教育にもっと力を入れるべきです。

本当の意味で心身が健全な人間が多くなっていけば、自然と世の中がよくなるはずだからです。
もちろん介護や福祉を疎かにしていいということではありません。
しかし、年金をはじめとする昨今取り沙汰される問題は全て中高齢者を中心にしたものばかりです。
まるで子供の未来は二の次といった感じがしてしまいます。

今、心のケアが必要な子供や、鬱病を患う働き盛りの世代の人間が驚くほどたくさんいます。

なぜこのような子供や大人が増えてしまうのか、そろそろ私たちは真剣になって考えらなければならない時がやってきているのではないでしょうか。
10年、50年先の未来を見据えて。

名前に秘められたもの

「名は体を表す。」
Names and natures do often agree.

という言葉があります。
人の名前は何故かその人の性格や人格にぴったりの名前がついていることが多いものです。

その反対もありますね。
どうしてこんなに正反対の名前がついているのか。

名前というのは「意味」があると思うんです。
それは両親が込めた意味とは別の意味で、その人の“生きる意味”が必然的に秘められてると思うのです。

私はあるとき自分の名前に秘められた意味に気づいた時、感動の思いに浸りました。
人生に迷った時は、進むべき筋の道標にもなっています。(もちろんそれが本当に合っているかどうか分かりませんが)

皆さんも自分の漢字の本来の意味を調べることで、自分の本来の生きる目的を見つけることができるかもしれませんよ。