潰れない理由
こんにちは今日は何も予定のない良いお天気の日曜日だったので、妹を誘って車で30分くらいのところにある椿大神社へ行って来ました。この神社は、自営業だった実家の父や祖母など、親戚一同が毎月1日にかかさずお参りをしていたところで、もちろん初詣も子ども達の安産祈願2回とも、すべてこの神社でお世話になりました。でも最近はあまり行く機会がなく、たぶん前に来たのは5年くらい前かな・・・?そんな感じで急に思い立ち、私と妹、妹の6歳の娘(Mちゃん)と行って来たんですが、今回久しぶりに行って気になったのが、正面入り口の鳥居のすぐ横にある小さなレストラン。私が子どもの頃からずっとそこにある、和風でも洋風でもない昭和風の古いお店です。確か、子どもの頃に家族で1回入ったことがあります。正面のガラスケースに、昔ながらの蝋で出来たサンプルが置いてあって、メニューは、カツカレーやナポリタン、焼きそばにミックスサンドにクリームソーダ。これまた昭和のまま変わってなさそう。前を通りながら、「ここまだやってるの・・?」「昭和感そのままだよねー」「あっ、電気ついてるからやってるわ!のぼりも立ってるし!」みたいな会話をしながら通り過ぎました。参拝を済ませて山を下りてきて、Mちゃんが「お腹すいたー」というので、何か軽く食べようかと話していたら、Mちゃんがそのレストランのガラスケースに駆け寄り、「ここがいい!」と。大人2人はちょっと、と言うかかなり引きながら、「いや別にここじゃなくても・・・他のところにしない?」と言ったんですが、Mちゃんは「このホットケーキが食べたい!」と言う。・・仕方なく、まあたまにはこういうお店も良いか・・とし、入ることにしました。誰もいないかと思ったら、何組かお客さんがいて、「予約席」になっているテーブルも3つありました。そして好きなものを注文して食べて少し座っていたら、妹が急に、「なんかここ、気分良くない?」と言い出しました。外を眺めていたら急に気分が上がってきたらしいです。料理の味も普通だし、水は水道水だったし(妹が一口飲んで気づいた。美味しくないーと言って)特になんの営業努力もしてなさそうなお店だったんですが・・。お店を出ても「あの店良かったねー!」を繰り返す妹楽しい気分で家に帰りました。そして夜、妹からLINEが届いたんですが、その内容にちょっとびっくりしました。妹の大学時代の友達で、不思議なものが色々見える友達がいます。私も何度か会ったことがありますが、すごく美人でおっとりしている良い家のお嬢様な感じの子。その子が少し前に、椿神社で妖精をみたことがあると言っていたのを思い出して、妹がどこで見たのかその場所を聞いたそう。そうしたら、あのレストランがある前の道路ででした。(神社の境内じゃないんだ!)妹は、「だからあそこににいて、急に気分が上がったんだー」と。私は鈍感なのか、言われてみればそうだねーくらいでした。「大きな鳥居のすぐ近くで日の丸の旗がたなびいて・・」という条件を考えれば、場所の気が良いのは分かるなーってな感じ。私達の間では、「場所の気が良いからあの店、潰れないのかもね」という結論に至りました。他の普通の一般道沿いにあったら、とっくにもう営業していないんじゃないかな・・。ちなみに妖精というのは、ティンカーベルみたいなのじゃなくて、甘い香りのするフワフワ浮いている綿毛みたいなものだそうです。やっぱり見える人には見えるんですね 私はそんな敏感体質じゃないので見えないですけど、境内の「かなえの滝」が良い気分になるというのは分かりましたよ。あの水が良い感じ。森の中を歩きながら、ツクツクボウシが鳴くのを聞きながら、まだ夏は終わってないんだねというのも感じられたし、(家と職場の往復だと、こういう季節の進行度合いは分かりづらい)神社じゃなくても、月に1回はこういう自然の中に浸りたいです。私が注文した茶そば