こんにちは😃

鹿児島で家庭の健康法タッチフォーヘルスをお伝えしています。タッチフォーヘルスインストラクターのtakayo です。

今日は、私がなぜタッチフォーヘルスを学び始めたのか、きっかけをお話ししたいと思います。

私は4年程前から今の職場で看護師として働いています。その前は介護支援専門員(ケアマネージャー)として働いていました。今振り返ると毎日忙しくて、休みでも仕事の事を考えていて、自分に余裕がなくて、子どもの変化にも鈍くなっていたと思います。いつも子どもに、早く早くと言うのが口癖のようになっていました。

5年ほど前に子どもが急に学校に行けなくなり、それから腹痛や頭痛、不眠などの体の不調までも出るようになりました。色々な所に相談に行ったり、カウンセリングも受けたりしましたが、これと言って解決につながるようなことはありませんでした。

いくら周りに解決策を求めても自分が望むような結果(子どもが楽しく学校に行けるようになる)には結び付かず、人に相談しても何も解決しない(この頃は学校の先生達にはかなりの不信感を持っていました😅)と感じた私は独自で情報を集めて、ピンときた事を自分が学び、それを子どもに伝えて試すということをしてきました。

それと同時に不登校の親の会に参加するようになり、気持ちを吐き出せる場が出来たり、仲間が出来て気持ちが楽になって行きました。

学んだり、気持ちを吐き出すことで、感じたり気がついた事は、目の前の出来事に対して、問題にしているのは自分自身(私)であったということ。それに気がつかず周りのせいにしていたこと。子どもの事を理解しているつもりだったけれど、心からは受け入れが出来ていなくて、無意識に責めたり、評価する感情を持っていたことでした。

それに気がついたからなのか、学んで試した手法が子どもに合っていたのか、私の気持ちが楽になったからなのかは分かりませんが、子どもの体調は少しずつ改善していきました。

子どもは家では元気でのびのびと過ごせるようになっていましたが、過去に受けた心の傷がトラウマになっていて、家族以外には強い人間不信があり、本人も苦しんでいました。

わたし自身もまだまだ子どもに対するモヤモヤが時々あったり、仕事上の人間関係でストレスが溜まる事も増えていて、あまり楽しいとは言えない毎日を送っていました。

この時期にタッチフォーヘルスを知っていればと思いますが、私がタッチを具体的に知るのはもう少し先の事なのでした。

その②につづく