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フォトリーディング読書感想文

フォトリーディングで毎日2冊以上の本を読み、毎日1冊以上の書評ブログを書きます。  「読む読書」⇒「アウトプットする読書」 さまざまなジャンルの本を読み、ポイントを押さえわかりやすくお伝えします。

排出権商人/黒木 亮

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喫茶店京都議定書で決まった温室効果ガスの排出量削減目標は、1990年比、日本はマイナス6%、アメリカは7%、EUは8%。
アメリカは、土壇場で議定書から離脱しました。
削減の対象開始年を1995年にすべきとの声もありましたが、EUは温室効果ガスの減少が1990年から始まっているため好都合、その主張が通って1990年からになってしまったのです。


ペン日本は京都議定書の主催国であったこともあり、調印させたかったのでしょうか。
無理を承知で6%削減をのんだのです。
欧米のいいようにやられているだけですね。


グラフ進行状況は、日本は1980年代から省エネ政策を始めていたこともあり、削減が非常に難しく、逆にプラス8%になってしまっています。
一方、EUは旧東ドイツの省エネレベルが非常に低かったこともあり、目標を達成できそうです。


おこづかい削減目標を達成できなければ、日本は海外から排出権を購入しなければなりません。
その額、なんと、最大で1兆2千億円だそうです。
その値段で条約の命名権を買ったようなものですね。



本本書は、日本のエンジニアリング会社が新しい商売である排出権を中国に拡大していく模様を描いた小説です。
「排出権取引という仕事が地球環境の改善にどれだけ役にたっているのか、これって、特定の人たちを金持ちにするためにやっているんじゃないのか」
国際政治の駆け引きと不完全な制度の狭間にある、排出権という利権社会を問いかける内容です。


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焚き火温暖化問題がすべての始まりです。
本当に温暖化しているのでしょうか?
今の科学レベルでは気候変動の予想は不可能です。

地球は温暖化するのか、冷却化するのかは不明なのです。
では、どうしてこんなに大問題とされるようになったのでしょうか?


メモ米国の大学教授が書いた「地球の温暖化は、世紀のペテン」と題する論文です。
冷戦が終了し、仕事が無くなった科学者たちを大量にかかえた欧米諸国が、国際影響力の拡大、新たな商売のネタ、中東へのエネルギー依存度の低減などを狙ってでっち上げた「世紀のペテン」である。
そこに国連官僚、認証機関、コンサルタント、金融機関などが乗っかったのだ。
 現実はこれにかぎりなく近いのではないかと思います。
温暖化はつくられたのです。



雪だるま寒冷化に向かっているという意見も多くあります。
地球は長いときの流れの中で、温暖化と寒冷化を繰り返していて、今まさに、寒冷化に突入したとするものです。
また、米国防総省に対する専門家の報告書では、北半球は2010年ごろから平均気温が下がり始め、2017年には平均気温が7,8度下がると予想しています。



二酸化炭素二酸化炭素の排出が温暖化に影響の度合いはごくわずかだとする意見もあります。
過去十年間、大気中の二酸化炭素量が急増しているのにもかかわらず、地球の気温上昇は止まっているそうです。
もうすぐそれが証明されるかもしれません。
そうすれば、この温暖化利権は消えていくでしょう。



中国中国では排出権取引のことが「空から月餅(※賄賂性のある怪しげなもの)が降ってくる」と言われているようです。
今まで捨てていたフロンや豚や鶏の糞が売れるのです。
ボロ儲けなのです。



石川県サブプライムローン問題での世界金融危機。
架空のものを加工して売ることは市場から否定されました。
しかし、今度は、あくまで“一つの仮定に過ぎない温暖化という現象”を商売にして、”空気を金に化かしている“のです。
エコロジーという名の儲かる利権に群がっているのです。


札束人間は欲深い。


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環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)/武田 邦彦

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エコロジーはウソのかたまりです。
この本を読めばよくわかります。


この本に対する反論意見も多いですが、8割本当だとしても、驚く実態です。
とても面白い。


と同時に、すごく腹がたちます。
実体のない”エコロジーという利権”に見事にだまされているから・・・・



目次

第1章 資源7倍、ごみ7倍になるリサイクル
(ペットボトルのリサイクルで環境を汚している 分別回収した方がごみが増える? ほか)
第2章 ダイオキシンはいかにして猛毒に仕立て上げられたか
(ダイオキシンは本当に猛毒なのか? つくられたダイオキシン騒動 ほか)
第3章 地球温暖化で頻発する故意の誤報
(地球温暖化騒ぎの元になったそもそもの仮想記事とは 南極大陸の気温はむしろ低下していた ほか)
第4章 チリ紙交換屋は街からなぜいなくなったのか
(紙のリサイクルに対する先入観と誤解 森林資源破壊の元凶にされてしまった紙 ほか)
第5章 環境問題を弄ぶ人たち
(「環境トラウマ」に陥った日本人 本当の環境問題の一つは石油の枯渇 ほか)