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フォトリーディング読書感想文

フォトリーディングで毎日2冊以上の本を読み、毎日1冊以上の書評ブログを書きます。  「読む読書」⇒「アウトプットする読書」 さまざまなジャンルの本を読み、ポイントを押さえわかりやすくお伝えします。

“悪魔”と呼ばれても私は「伝説」を創る!

ユダ(上)/立花 胡桃

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ユダ(下)/立花 胡桃

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「じゃあ愛香には内緒だよ」
晃は勿論といった表情で、シャンパンの入ったグラスを掲げ、乾杯の真似ごとをした。
自信過剰な男。こういう奴を騙すのが一番心地いい。
【次の獲物はこいつだ】

1日1000万を売り上げた「伝説のキャバ嬢」と呼ばれた立花胡桃。
最近はテレビにも出ています。
本書は、彼女自身のキャバ譲としての経験を赤裸々に書いた内容です。


題名の「ユダ」は、裏切り者という意味です。
キャバ嬢たちが隠してきた実態を初めて詳細に明かしたからです。


【だから男はくだらない!だから金は裏切らない!】
【もう誰も信じるな!男を憎め!金を奪え!】

付き合っていた男に裏切られ、見返してやると入ったこの世界。


客に何千万円も貢がせる心理戦
極太客のつかまえ方
買い物依存
妊娠・中絶
ドラッグ
過食嘔吐
整形
生々しい色恋・枕営業
・・・・


次から次へと起こる出来事は息もつかせない迫力があります。
2冊、一気に読みました。
ノンフィクションは夢中になります。


「金」の力と「金」でも埋めれないもの、
まぶしい光の裏側にある、心の闇が描かれています。



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◎気が弱い
◎人見知り
◎結婚適齢期
◎友達が少ない
◎経験人数が少ない
◎時間がある
◎ルックスに自信がない
◎もしくは自意識過剰
◎見栄っ張り

キャバクラに嵌るタイプの条件だそうです。


バブルの最後を東京で過ごした僕のまわりには、クラブとキャバクラ好きな人がたくさんいました。
銀座、六本木の高級店は座っただけで数万円でした。
毎日のように通っていて、1000万以上の借金をつくり、会社に取立ての電話がかかってきている人もいました。
キャバ嬢に嵌めれているとわかっていても行ってしまうのでしょう。




目次

第1章 瞳
スカウト;作戦;女の幸せ;ホストの晃;露見;クリームシチュー;バースデイ・イベント;警告
第2章 事件
孤独な女王;蒼白い天井;落とし穴;正体;通報;胡桃;偏見;四人目のNo.1
第3章 洗礼
不夜城;人を見下ろせる場所;枕;プロ野球選手;マリオネット;白い粉と赤い玉;罪の意識;呪いの言葉;飴玉
第4章 栄華
伝説;オレンジ;ベート-ベンの家;サイレン;ギャンブル;王様と私;とち狂った金銭感覚;三つの人格;夏の通り雨
第5章 約束
旅;バトル;ケイト;依存;去りゆく人;企み;誤算;見えない未来
第6章 告白
ギロッポン;愛すべき極太客;バレンタイン;タンポポ;悪魔の囁き;君のとなりで