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香山リカの著書「しがみつかない生き方」はベストセラー
です。この本の中で、現在の成功アイコンである勝間和代を斬って
捨てました。“勝間和代を目指さない”と・・・・
勝間和代が成功者が説くモデルは、人に甘い期待を抱かせます。
「努力すれば成功できる
」でも、努力をしてもできない人のほうが多いのが現実です。
勝間モデルを目標にしても、結局失敗してしまいます。
自分の無力さに傷つき
自分を責めて
心を病んでしまっているのです
人は“ふつうの幸せ”
を求めています。でも、勝間さんのまばゆい成功モデルは、“あたりまえの幸せ”
の基準さえ、社会から見失わせていると
指摘しました。この本は大きな波紋
を呼びました。2人がこの問題について対談
をしました。本書は6時間におよんだ対談をまとめたものです。
読み応え
がある内容です。カツマーも香山ファンも必読です

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香山さんが言いたかったのは、この2点です
何のために効率化を測り、何を目指して向上していけばいいのか
本当に人は努力しなければならないのか
勝間さんの答えは、釈然としない
ものが多い。
効率化は自分が出来るところ目標を少しずつ上げていって達成すればいいとか・・・・
努力は苦しくないとか・・・・
努力するとより簡単に幸せになれるとか・・・・・はっきり言って
勝間さん、惨敗でした。自分が問われていることがわかっていてこの対談に臨んだはずです。
でも、この程度の答えしか用意していなかったのかことにがっかり
しました。自分の生き方、やり方をもっと正々堂々と言えばいいのに・・・・
優等生発言
ばかりが目立ちました。自分のイメージを守りたいのかな・・・・

香山さんの発言は芯がしっかりしていて説得力がありました
精神科医である香山さんは、現代に病んでいる人を実際に診て
います。社会の問題点を強く感じて、よく考えているからだと思います。
勝間さんに向かっていく気概
も感じられました。実際、人生はたとえ実力があっても努力だけではうまく行きません。
いろいろな障害
が待ち構えています。
運不運
思いもよらないアクシデント
魔がさす
妬み、嫉み
誘惑僕もさんざんそんな思いや経験
をしてきました。努力は必ず報われるわけではないのです

成功
はいろいろな要素と偶然重なって、初めて手
にできるものだと感じています。世の中は、勝間さんのような、勝ち組、優等生ばかりではありません。
努力できない人もいるし、努力したくない人もいます。
成功は決して必然ではないのです

勝ち組が世の中を支配するのなら、自分たちとは違う弱者がいることを知り、もっとそのことを真剣に考えるべきなのです。
勝間さんも弱者について、もっと考えていたら、この対談で発言にもっと説得力があったはずです。
目次
第1章 “勝間和代”は成功者のアイコンか
第2章 ふつうの幸せとは何か
第3章 努力は楽しいか苦しいか
第4章 仕事で幸せは得られるか
第5章 女と結婚と幸せ
第6章 教育と政治で幸せはもたらせるか
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)/香山 リカ

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