ダセーな俺は

また空回る

夕暮れにゴミ漁る

カラスみたいだ


舞ってるゴミを

ただ眺めてる

あの人のあの顔が

脳裏に残る


薄いインクでもはっきり記憶

青いインクを垂らして夜になれ


立ち止まらない

大木も揺れる

自信と自慢

惨めお月様


幻もなく

残ったチリカス

木枯らしが運ぶ

今を



あと少しだね

空っぽになる

カランコロン空洞を

覗く向日葵


とはいえ未熟

ドロドロになる

あやふやも曖昧も

可愛い寝言


愛を運ぶ君と出会い

人は溺れもがき立ち上がれ


鬱陶しいね

鼓膜と心

脳みそ思考も

動く鼓動も


ほとんど無だね

だから有りだね

君の背中を

見てる



誰が何を言えるのだろう

赤いインク垂らして朝になれ


繰り返さない

追わずに見送る

そこにあるのは

どんな想いか


忘れることも

流れることも

あるのそばにあるの


君の背中を見てる