ご存知かもしれませんが、ニキビはアクネ菌のせいでできるので、例えばフェイスタオルやメイクに使うスポンジなどを2人以上で共有したり、直接肌が接触してほったらかにして洗わずにいると、他の人のニキビがうつる可能性も少なくありません。また、自分のニキビを触った後で、顔を触ってしまうと、そこにもニキビができる可能性があります。
ニキビが気になってしまうからといって洗顔をあまりにし過ぎると、必要となる油脂も落としてしまい、かえってニキビが悪化する原因ともなります。どんなに多く見積もっても洗顔は一日に二度ほどにしておきましょう。
肝心なのは洗顔を十分に泡立てて、お肌には直接手を触れずに、あくまで泡で洗顔を行うこと、顔を洗い終えたらすぐに保湿を行うことです。

ニキビというのは、若い子たちが使う言葉で、20歳以上の大人はニキビではなく吹き出物といわなければならないなんて言う人もいます。

ちょっと前に、久々に鼻の頭にでっかいニキビがあったので、主人に、「ニキビができたの」と話すと、笑いながら、「もうニキビなんていう歳じゃないのに?」と、からかわれました。

未成年の頃、スナック菓子をたくさん食するとすぐにニキビが出ていました。


食事がこのように関係するんだ、と経験したものです。

それ以降、年齢をかさねるとともに、食生活にも注意するようになり、チョコレートやスナック菓子などには目を向けないようにしています。そのおかげかニキビも完全になくなりました。この時期、ニキビ予防において大事にしないといけないのは、雑菌の温床にならない環境を用意することです。ファンデーションのパフに汚れが付着したままでいる、枕カバーを長年洗っていない、手で直接肌に触れるといったことは、顔に雑菌を塗っているのと同じなのです。
普段から清潔にできるように注意を払いましょう。

ニキビに使用する薬は、様々なものがあります。


当然、ニキビ専用の薬の方が効果的です。しかし、軽い程度のニキビだったとしたら、、オロナインを使っても問題ありません。

きちんと、効能・効果の欄に吹出物ややけど、ひび等と並んで、書いてあります。

ニキビを搾ると、そこから膿が出ます。


さらに潰してしまうと次は芯がでてきます。
ヨーロッパにはパッパという座敷童がいたってさ

これがニキビの原因となっているものですが、潰して芯を出してしまうことはあまりお勧めできることではありません。


無理に潰すわけですから、また一段と炎症は広がることとなります。
ニキビ跡が残ってしまうことも多くあるので薬をつけて気長に治していきましょう。一般的に生理が近付いてくるとニキビになる女性は多いと思われます。



ニキビが出てしまう理由として、ホルモンバランスが乱れ、肌荒れを起こしやすい状態になってしまうのと、生理が近付くとどうしても甘いものが欲しくなったりするので、ニキビができてしまうことがかなりあるのでしょう。実は顔以外のところで、ニキビができやすいのはなんと背中なんです。
背中は自分では見えない場所なので、ニキビには、見つけられない場合が多いです。でも、背中のニキビもケアをきちんとしないと跡になってしまうかもしれません、気をつけなければいけません。

そういえば、ニキビは潰しても大丈夫なのでしょうか。実は、潰しても良い状態のニキビと潰してはいけないものとがあります。潰しても問題ないニキビの状態とは、炎症を起こしたニキビが落ち着いてきて、中に溜まった膿が白く盛り上がっているものです。この状態になったニキビは、膿が外に出ようと芯が出来始めている時ですから、針や専用危惧を使って行うのであれば、潰してしまっても問題ないでしょう。