(写真提供:H. Barsinas)
私が初めて長粒種のお米を目にしたのはニュージーランドで暮らし始めた時でした。
普段見慣れていたお米とは違った形に「なんじゃ、これは!」とビビリました。
よって、もっぱら日本のお米と同じ形の「short rice」と表示された短粒種ばかりを購入していましたが、華僑系マレーシア人の友人とルームシェアするようになってから状況は変わりました。
彼が食事当番の時はご飯が長粒種であることが多いのです。
食べて見るとこれが非常にウマイ。
長粒種のご飯は中華系や東南アジア系のおかずにとても良く合うのです。
その後、彼が帰国した後もお米を買うときには長粒種、短粒種の割合が半々になりました。
さらにその後、ニュージーランドから引き上げてフィリピンやらタイをふらふらと彷徨っていた時には口にしたお米は100%長粒種。
そんな中でたまたま日本に帰国したのが1993年米騒動の年です。
スーパーにお米を買いにいったら、タイ米と国産米セット(抱き合わせ)で売ってました。
スーパーから帰ってワクワクしながらタイ米100%で炊飯。
水の量は日本米の場合と同じでトライ。
炊き上がったご飯は懐かしい、とても美味しそうな匂い。
ナンプラー(魚醤)を垂らしただけで何杯もいけるような美味しさでした。
私見ではありますが、日本米で言えばコシヒカリやあきたこまち級といったところでしょうか。
この手の番組を見ても、テレビカメラの裏側がちらついてあまり感動することがなかったのですが、これは本当にカッコいいと思いました。
ジャズバンドのドラマーだったお婆ちゃんが、孫娘の提案で念願だった本場ニューオーリンズへ行きプレイしたというお話し。
米軍のキャンプ回りをしていたことがあるだけあって、アメリカ人聴衆の面前でも全く臆するところがありません。
ジャズバンドのドラマーだったお婆ちゃんが、孫娘の提案で念願だった本場ニューオーリンズへ行きプレイしたというお話し。
米軍のキャンプ回りをしていたことがあるだけあって、アメリカ人聴衆の面前でも全く臆するところがありません。

