明日の日曜日は、どうみても、「雨」。

なかなか満足に練習できない週末が続き、悶々としています。
フライヤーの皆さんの胸中もお察し申し上げます...。

さて、お天道様に「うらみつらみ」ばかりいっていても仕方がないので、
ここらで、8年目の我が愛機シャトルZXXの
復活作業 第2弾をお送りすることにしましょう。

弟1弾では、プロポ・受信機・サーボの動作確認が、長い年月押入れに眠っていたにもかかわらず、
素直に動いて、自身もビックリだったことをお伝えしました。

さて、次はそう、ヘリの心臓部エンジンが動くかどうかですよね?
ド素人の私は、まず、今思えば、なにを血迷ったか、燃料タンクにこれもまた8年目の燃料を
ハンドポンプで、ギュイ~ン、ギュイ~ンと入れてしまったのです。

もちろん、スターター始動用の12Vバッテリー(これも8年もの)は充分充電しておいたのですが、
次の作業から、つまづきが始まったのです。

スターターにシャフト挿入OK。
始動用バッテリー端子に接続、スターターはウィ~ンと快調に動く、シャフト挿入OK。
さて、エンジンかけてみるか!!←だいたい、部屋の中でかけようとすること自体無謀!?

ローターヘッドをしっかり押さえて...。
シャフトをスタータカップリングに入れて...。
スタータのスイッチを握ると...。

「あれ!?」
「回らないぞ?」
スターターが回ろうとするが、カツンって感じで回らない。なんか引っかかっている感じ。
やはり、エンジンは8年も経つとだめか、と諦めかけたんですが、だめでモトモト。
何度か同じ様にチャレンジ。でもやっぱり、ダメ...。

「ウ~ン...。次に何をすれば良いのか?」
で、思いついたのが、「無理やりまわすこと」でした。
スタータカップリングと同じサイズの6角レンチを持ち出し、カップリングにあてがい、
まわしてみたのです。

「か、かたい...。」
ここでめげてはダメだと思い、何度かやってみると、「ポスン」っという音がして、
回ったではありませんか!!
「いけるかも!!」
同じ作業を何度か繰り返すうちに、ゆるくなってきた様です。
(この作業中、エンジンを傾けたり、ひっくり返したりしたのがよかったのかも)

さあ~、お次はスターターの力で、回すことをトライ。
まだ、ちょっとシンドそうだが、何とか回る、回る。

あとは、エンジンに燃料がまわって、プラグヒート出来れば、エンジンは始動するはず...。
プラグヒートの接続OK。
スターター回転OK。

「か、かからない!」

今度はいったい何が...?

今日は、長文となってしまいましたので、続きは復活作業 第3弾で...。