さて、メンテナンス・ネタですが、今回から、組み立て作業となります。
バラして、部品のリニューアルしながら、元の状態に組んでいくわけですが、
これも初めての作業なので、慎重にいくことにし、かつ本ブログを今後のための備忘録とします。
今回は、ベアリングの前用&うしろ用の取り付けです。(いずれも新品)
ではまず、ベアリングの後ろ用(大きい方)を取り付けましょう。
ここでもまた、トースターの力(熱膨張)を借りると、簡単に入ります。
*くれぐれも、熱いエンジンに直接さわらないように!!
ケースが「焼けた」ら、あらかじめクランク・シャフトにベアリングを通しておき、ケースの後ろ側から、
クランクシャフトごと挿入すると、「チャリーン、スコッ」とベアリングがはまります。
このあと、クランクシャフトは、抜いておきます。
つぎは、ベアリング前用をケースの外側にはめる訳ですが、上の作業が終了後、
すぐに行います(冷えると、前側も入れにくいので...
前側は、あて木をして、ニッパーで軽くたたいて、はめ込んでいきます。
案外、サクッとできましたが、むちゃくちゃ眠くなったので、今日はここまで!!
おやすみなさい。
次回は、シリンダーライナー換装の予定です。