いや~、苦労しました。
本年初フライトで、主翼が真っ二つになったSmileの修復作業。
なにせ、初めてのバルサキットに手を出したところ(しかも、いきなり、スケール機=ゼロ戦の製作中)で、構造やなんか、右も左も分からない状況での作業なので、結構大変でした。

まず、左右を繋ぐ、かんざし作りに始まり、
表面の割れたバルサの補修。
気がついてみると、エルロンサーボ(WaypointのW-84)の中のギヤが
われて、スカスカ(ケースがブルー透明なんで、すぐ分かってよかったんですが...)。

なんとか、左右翼の接合まで終わり、バランスとったところで、ホッと一息。

しかし、剥がれた外装フィルムのままじゃ、
あまりにカッコ悪い!!

そこで、どうせ、ゼロ戦にフィルムは貼らなきゃいけないし、練習も兼ねて、
接合部分だけでも、
フィルム貼りにトライしてみよう!
、と考えたのであります。

「待てよ、でも、フィルムも、アイロンも持ってないぞ」ってな訳で、
いつものショップへ駆け込み、
'サーボ(バルク品)&イージーカバ(OK製)&アイロン(OK製)
を購入。

すぐに、作業に入り、なんとか、3時間程度で
Smileは復活を遂げたのであります!!
(ということで、主翼の真ん中は「ゼロ戦カラー」なんです)

ところが、テストで、モーター回してみると、異音が!?
よく見てみると、モーターギヤダウンユニットが「ガクガク」。
ペラ外して、ユニット取り出して、ネジ固定剤つけて、再度ボルト締め。
これで、異音も無くなり、
本当の修復作業終了と相成りました。
ふ~、初めてのことばかりでしたが、フィルム貼りの練習モーターユニットの構造の勉強が出来たんで、後は、
次回のフライトで、まともに飛ばすのみ!!
(あ~、そうそう、ゼロ戦も作らないと...こちらは時間かかりそう)