自分も親になったからか、とても心に残る映画でした。
クライマックスとか感動とかをコンスタントに提供してもらわなくても、
こういう行間の多い映画は時間を濃く過ごさせてくれる。
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ちょっと前に読んだ本で、
内田樹という人が徒弟制度について面白い事を書いていて、
人は想像をする事で、教えられた事(Output)以上の事を学ぶ事(Input)が出来る
性質をもっていると言う。
例えば超一流の職人のところに弟子入りして、
ペーペーの内は雑巾がけとか窓ふきとかやらされる訳じゃないですか。
で、弟子の方はなんだかなあと言いつつ、
尊敬すべき人のいうことだからとそのタスクをこなしていくうちに、
雑巾がけから実は何か学ぶべきものがあるんじゃないかと思い込む。
そのある種の思い込みによって、
単なる雑巾がけが偉大なる道程の一部分に見えてくると。
全身全霊で学ぶという姿勢以上の参考書はないというお話でした。
この映画でトム・ハンクス演じる父親もきっと同じで、
意味の無い事をさせる事に意味がある(おっと矛盾的話法)のを知っていて、
自分の遥か向こうに透けて見える「世界」の大きさを
息子に見せたかったのだなと、そう感じました。
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まぁ例の如く、映画の説明には全くなっていないわけですが、
こういう人生にそっと寄り添ってくれる映画が僕は大好きですという話でした。
おしまい。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
http://wwws.warnerbros.co.jp/extremelyloudandincrediblyclose/index.html
クライマックスとか感動とかをコンスタントに提供してもらわなくても、
こういう行間の多い映画は時間を濃く過ごさせてくれる。
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ちょっと前に読んだ本で、
内田樹という人が徒弟制度について面白い事を書いていて、
人は想像をする事で、教えられた事(Output)以上の事を学ぶ事(Input)が出来る
性質をもっていると言う。
例えば超一流の職人のところに弟子入りして、
ペーペーの内は雑巾がけとか窓ふきとかやらされる訳じゃないですか。
で、弟子の方はなんだかなあと言いつつ、
尊敬すべき人のいうことだからとそのタスクをこなしていくうちに、
雑巾がけから実は何か学ぶべきものがあるんじゃないかと思い込む。
そのある種の思い込みによって、
単なる雑巾がけが偉大なる道程の一部分に見えてくると。
全身全霊で学ぶという姿勢以上の参考書はないというお話でした。
この映画でトム・ハンクス演じる父親もきっと同じで、
意味の無い事をさせる事に意味がある(おっと矛盾的話法)のを知っていて、
自分の遥か向こうに透けて見える「世界」の大きさを
息子に見せたかったのだなと、そう感じました。
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まぁ例の如く、映画の説明には全くなっていないわけですが、
こういう人生にそっと寄り添ってくれる映画が僕は大好きですという話でした。
おしまい。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
http://wwws.warnerbros.co.jp/extremelyloudandincrediblyclose/index.html

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