借金は重大な問題なので結婚相手にも大きな影響を与えています。
結婚してからパートナーに多額の借金があることがわかってトラブルになることがあります。
そんな大事なことを隠しておくなんてパートナーへの信頼が揺らいでしまいますが、
結婚した以上、二人の収入は家計に入るので一緒に返していくことになります。
借金の存在を黙っていたことを理由に離婚することができるかは微妙な問題です。
離婚するには「婚姻生活を続けられないような重大な理由」がないとできません。
不貞行為をしたとか暴力をふるわれたなどの理由があれば離婚できますが、嘘をつかれた
ことを理由に離婚するのは難しいです。
債務整理後払いでもできる
また、結婚生活を続けている間にパートナーに内緒で借金を作ってしまうこともあります。
借金の理由はギャンブルや浪費だったり、生活費が足りないからなど様々です。
この場合もいずれは借金の存在を隠せなくなるのでトラブルになってしまいます。
結婚生活においてお金の問題はとても大切なので、借金がある場合は早めに相談しないといけません。
お金が全てではありませんが、お金に余裕がないと心にも余裕がなくなり、
結婚生活もうまくいかなくなってしまいますからね。