これからちょっと先に書こうと思っていた部分の予告的な内容になります(*´ー`*)
せっかくのクリスマスなので、ちょっと詳しく書いています
楽しんでもらえたら幸いです(⌒▽⌒)b

てかめっちゃ久しぶりのゴブリン小説の投稿ですいません( ;´Д`)アワワワ





闇は蠢き光を求める

闇は蠢き光を喰らう


闇が光を求め侵食しようとしていた



しかし、光は光り続ける

そこに光るものがある限り光り続ける


闇に侵食されようとも彼らは絶対に諦めない

希望という光は光り続ける





姿は見えないがとある影たちが目に入ってきた

何者かが大軍の敵に囲まれ戦っている















「くそったれ!」

「はあ・・はぁ・・」

「勝てる気がしねえな」


「お姉ちゃん!?」


「はあ・・はあ」

「強すぎるわね」


明らかに劣勢だった


大軍の中の明らかに中心人物であろう1人の男が前へ出て問いかける

「君たちに万の勝機もない」

「諦めたまえ」

「これ以上犠牲者が増えないためにも、、」

その男は苦悩しているように感じた

一刻も早くこの戦いを終わらせたいのだという思いが伝わってくる



「こんなことをされて黙っていられるわけないじゃないか!」


「私の覚悟を見誤らないで頂きたい!」

「私はこの国を守るためなら全てをかけて戦うつもりです!」


「ふう、、」

その男はため息をはく

「死ぬ覚悟は・・」


「できているのか」

強烈な殺気が彼らを襲う



しかし、また1人の男が前に歩み出た

今後はこちらから側の中心人物であろう男だ

ポタポタと血がしたたり落ちているのが見える

みんなもまた血がポタポタとしたたり落ちているのが分かる

相当な死闘を行なっていたのだろう

そして、その男は言った


「死ぬ覚悟?」


「そんな言葉で俺たちは止まったりしない!」

「死ぬ覚悟なんてみんなもうとうに出来てる!」


「みんなの笑顔を守るために俺たちは戦う!」

「笑ったり!泣いたり!怒ったり!」

「そんなみんなの当たり前を守るために俺たちは戦う!」



「クダラナイ」

また大軍の中から巨人のような巨大な影が出てくる

そしてニヤリと笑みを見せ濁った声で言った

「オマエラゼンインミナゴロシ♪」

「ハナシムダ」


「イク・・・」




「ゾォオオオオオーーーー!!!!」

巨人にしてはあまりに早くその者たちに突っ込んで行く!



「待て!?」

静止するがその巨人は止まらない





ポタポタと血がしたたり落ち傷だらけのその男は覚悟を決めたようにみんなに指示を出した




「ツバサ!」

「バージェット!」

「2人はあの巨人を!」


「ミネア!」

「マーニャ!」

「周りの敵を頼む!」


「クリフトはみんなを回復しつつサポートを!」



「俺はあの男を倒す!!!」


「みんなを守るぞ!!!」



周りの敵は人間だった

しかし指示を出している男は人間ではなかった

バージェットとミネア、マーニャも人間ではない

その指示を出した男は・・



ゴブリンだった



みんなは返事をする

「分かったよ!」

「了解」

「分かったわ」

「はい!」

「了解しました!」


そしてそのゴブリンの名を呼んだ



「ワタル!!!」




光は輝き続ける




今宵は聖なる夜クリスマス



聖なる光を放ち、ワタルたちは輝き続ける



どうか彼らに勝利を願わんことを・・




メリー



クリスマス♪









〜あとがき〜

最初に書きましたが、めっちゃ久しぶりのゴブリン小説の投稿ですいません汗💦


ちゃっちゃとワンピース妄想終わらせてから書くつもりだったんですが、

なぜか全然手が進まず、、(>人<;)


せっかくのクリスマスってことなので、なんとか重い腰にムチを打って書いたしだいです、、


ちょっと先になりますが、予定している戦闘シーンを書いてみました

ちょっとモロネタバレになりますが御勘弁を(>人<;)


話は戻りますがワタルたちが戦っている相手は誰でしょうか?

次話で戦うことはないですが、次話で正体は判明します( ̄∀ ̄)


あと超久しぶりってことなので、

ワタルたちの登場をちょっと勿体ぶってしまいました(≧∀≦)ププっ




それといいねやコメントは励みになります



最後になりますがクリスマスプレゼント楽しんで頂けたでしょうか(*´∀`*)

少しでも楽しんで頂けたなら嬉しいです





それではメリークリスマス♪