大絶賛と宣伝されていた小説「世界から猫が消えたなら」を数年前に買って読んだ。泣ける事、間違い無しとまで言われていたけれど、全然泣けなかった。なのに、映画を観たくて堪らなくなる。不思議だ。
この映画のキャストは最高だ。佐藤健、宮崎あおい、濱田岳、原田美枝子。文句の付けようが無い。キャストそれぞれに際立った存在感がある上に、演技が見事だ。
映画「ブェノスアイレス」をイメージした、タンゴのシーンや、イグアスの滝のシーン。映画通には堪らないエッセンスが満載だ。
宮崎あおいが、叫ぶシーンから?か、いや、どこからか忘れたけれど、涙が止まらない。頬をつたって流れ落ちる。周りもグズグズしてるようだ。
HARUHIが歌う「ひずみ」が、更に映画を盛り上げる。
目にも、耳にも、心にも届く素晴らしい映画でした。もう一度観たい!

