乙女座
おとめ座は農業の神メデーテルと言われています
メデーテルと大神ゼウスの間には
愛娘のペルセフォーネがいました。
ある日ペルセフォーネが友達とお花摘みをしていると、
とても美しいお花を見つけました。
ペルセフォーネがお花を積もうとした瞬間、
お花の中に飲み込まれてしまいました。
メデーテルは必死に娘を探しました。
世界中を探しても見つからず、途方に暮れ、
太陽の神ヘリオスに尋ねました。
ヘリオスは地上の全てを見ており、
ペルセフォーネの居場所を教えてくれました。
「ペルセフォーネは冥界の神、ハデスが
自分のお嫁さんにする為にさらった。」と。
メデーテルの悲しみは怒りに変わり、
神殿へと籠って誰とも口を聞かなくなりました。
農業の神が心を閉ざしてしまったので
地上の草木や花は全て枯れてしまいました。
夫のゼウスはそんな妻を見かねて
兄であるハデスに娘を返してもらうよう話をしました。
ハデスは渋々ペルセフォーネを返すことにしました。
しかし、返すことに乗り気でないハデスは
ペルセフォーネにザクロの実を与えました。
冥界の食べ物を口にした者は冥界から出られないのが掟です。
それを知らないペルセフォーネはザクロの実を4つ食べてしまいました。
食べてしまったザクロの数の4ヶ月間、
ペルセフォーネは冥界で過ごすこととなりました。
メデーテルは娘がいない悲しみから4ヶ月の間、神殿に籠りました。
その間、植物は枯れ地上は冬になってしまいました。
4ヶ月間が過ぎ、娘のペルセフォーネが帰って来てようやく春が訪れたので、
おとめ座は2~5月の間姿を表すとされています。
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春になると南の空で純白の光を放っているのが
おとめ座を表すSpica(スピカ)です。
農作物が実る春になると空にスピカが現われる為、
おとめ座の手には農業の象徴である麦が握られています。
夜のお散歩が心地よい季節になってきました☺︎
是非空を見上げて春を感じて見てください🌸

