この度は10年の永きに渡り「アメーバピグ」を愛され続け、
日本のネット界に燦然と輝く金字塔を打ち立てました。
何を隠そう俺の初のブログ人生の始まりはこのアメーバでした。
思い起こせば9年前、まだ当時中学2年であった俺は、
流行っていたブログに憧れ、このアメーバに目を付けたのが始まり
でした。最初はまだブログのみの活動でアメーバピグにはまだ触れることは
ありませんでした。あれは翌年の中学3年のころ、ある日のめざましテレビの放送で
アメーバピグ内でインタビューをするという企画を目にした俺は、
興味本意で初めてみたら最後、あまりにドはまりし、毎日をピグにつぎ込むようになりました。
どこにいても人がいっぱいおり、どこでも人と話すことができ、毎日がとても楽しかった。
時にはピグ荒らしや喧嘩といった問題もよく起きていたが、それも今となってはいい思い出です。
しかし、あまりにドはまりしたことで、受験勉強そっちのけでやり続けてきたことで、親にPCをとりあげ
られながらもやめられなかったのも今では思い出です。
それから、アメーバいえば忘れてはいけないのが、ピグのおかげでたくさん助けられてきたことがあります。
当時の俺はまだキーボードのタイピングがまだ速いほうではありませんでしたが、このピグのおかげで
日に日にタイピングの速さは上達した結果、タイピング検定で2級を獲ることができたのです。
また、人と話すことが苦手だったのも、多くの人と話してきたことでコミュ障を克服することができたのもピグのおかげです。
年を重ねることに出会いは広がり続け、東京、大阪はもちろん、地元の人や外国人、時には芸能人との出会いもありました。
そしてなんといってもこのピグの名物コーナーである、イケカワ通しや雑談といった数々のイベントにより、よりたくさんの
交流を持ちました。また、浅草、渋谷といった数多くのエリアの中で、一番お気に入りだった場所はAKB学園でした。
AKBの大ファンだった当時の俺にとってはうってつけの場所であり、同じAKBの趣味をもった人と話してる時が一番楽しかった。
そんな数々の出会いと交流をあたえてきたアメーバピグも、今日をもって終わってしまうかと思うと、俺としては残念でなりません。
ただ、これからはスマホ版ピグ「ピグパーティ」のほうで新たにたくさんの出会いがあることでしょう。
最後になりますが、俺のブログをまったく客が入らない時から支援していただいたのもアメーバピグのおかげです。
たくさんの人々との出会い、交流、つながりをくれたアメーバピグを生み出してくれたアメーバの開発者、クリエイター、スタッフの方々には感謝のほかにありません。
なのでこれからも何も心配することもなく、ピグパーティをはじめ、また新たなピグの開発にぜひ精力を注いでがんばってください。
今まで本当にありがとうございました。








