加川広重氏の巨大絵画を観た。
その絵画の持つ強力なパワーに圧倒された!
その大きさは共に縦5.4㍍、横16.4㍍。
巨大さだけに圧倒されたのではない。
地震が大地を割き津波が街を飲み込み、
そこにあるすべての命を押し流してしまう
恐ろしさだ。
あたかも時空を越えて、その瞬間に巻き戻
されたかのようだ。衝撃的だ。
震災を描いた巨大画
第1作 「雪に包まれる被災地」
↓10㍍以上離れて見ると、街に襲いかかる津波の「動」の瞬間を切り取ったかのようだ。
↓陸に乗り上げた船体。工場は骨組みだけ残っている。激しい濁流の勢いは止まらない。水飛沫が飛んできそうだ。
↓画面全体を被うのは、冷たい雪、雪、そして雪。水没する街全体が俯瞰できる。
↓画面の中央下に、「小さな献花」が描かれている。
第2作 「南三陸の黄金」
↓第1作に対して、震災後の大地、復興への希望と強い意思を大地の「静」の世界に描かれていることを感じる。
偶然、朝日新聞の記事でこの展示会のこと
を知った。巨大絵画を観て、圧倒的な迫力に心揺さぶられた。大きな衝撃を体全体で受け止めた。東日本大震災の記憶を絵画を通して共有する、それも阪神大震災の被災地 神戸で人びとの目の前に絵画が聳え立つことの意義は大きい。
1月17日(金)、震災のメモリアルデーまで様々なイベントが予定されています。
是非巨大絵画の前に立ってみてください。
【水彩画家 加川広重】
【イベントスケジュール】
【1/12 対談:高村 薫 × 赤坂 憲雄】
↓【紹介記事 1/6 朝日新聞 夕刊】
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