8月8日 午前1時23分、
8年4ヶ月一緒に暮らしてきた
愛猫h(頭文字)が天国に旅立った。
3年ほど前に
かかりつけの病院で慢性腎不全と診断され、
衰えた腎機能を補うために
ずっと週2のペースで補液に通い続けた。
約1年半前に状態が急に悪化して
あと2、3日しかもたないなんて考えちゃって
私は泣き続けた。
病院の先生方の熱心な治療や
私達家族が出来る限りのことをしてあげて、
思いが通じたのか
具合が悪かったのがウソのように
元気を取り戻し、
血液検査の結果も正常値を出すまでに回復した。
それから1年ちょっと、
補液に行くペースは減らせないものの
元気な姿を見せ続けてくれるh。
定期的に血液検査をしてもらっても、
慢性腎不全ではないかのように
正常値を出し続けた。
hのいる毎日がとても楽しい。
朝、私の出勤時に見送ってくれて、
帰宅すれば当たり前のようにいる存在。
寝るときは布団の中に入ってきて、
私のお腹の上で丸くなって眠るh。
もしかしたら、
腎不全自体が治っちゃったんじゃないか!?
なんて考えていた。。
そんな時突然
また腎不全が悪化した。
◆7月30日◆
ひげの具合が急激に悪化する。
頻回の嘔吐。
吐けるフードが無くても吐く仕草を繰り返す。
◆7月31日◆
日曜日でかかりつけの病院が休みのため、
別の病院に連れていく。
血液検査の結果がかなり悪い。
即入院を勧められるが、
かかりつけの病院での入院を選択する。
◆8月1日◆
かかりつけの病院に入院。
尿が作られにくくなっていて危険な状態のため、
血液からダイレクトで補液をして
腎臓を助ける治療を開始する。
◆8月2日◆
入院したままの状態。
途中で面会に行って、
院長先生から尿の作られるスピードが遅いと聞かされる。
◆8月3日◆
尿の作られるスピードは遅いが、
ある程度の元気があったので退院する。
この日にうちの父の手から食べた数粒のフードが
hが自力で食べた最後のご飯。
明日からは通院の補液で大丈夫そうとのこと。
◆8月4日◆
通院の補液に変更する。
夕方に補液をしてもらうが、
深夜にまた2、3回嘔吐する。
食欲が無い。
◆8月5日◆
退院させて状態が悪くなったため、
半日入院に変更する。
午前中に病院に連れて行って、
夜閉院時間ギリギリに連れて帰る。
食欲が無い。
時々気持ち悪そうにする。
◆8月6日◆
朝病院に連れて行く途中
キャリーの中でオシッコをした。
ずっと出ていなかったので嬉しかった。
栄養を摂っていないせいか
足元がフラつき始める。
食欲が無い。嘔吐は無い。
この日の深夜、
hは母の顔をじ~っと見つめて
悲しそうに何回も鳴いていたらしい。
◆8月7日◆
かなり元気のないhをキャリーに入れ
朝病院に連れて行く。
日曜日だったけれど
臨時で対応してもらった。
夕方引き取りに行き、先生から
「体温が計れない所まで下がっていて
かなり危険な状態です。
今夜あたり危ないかもしれませんが、
もう出来ることは全てやり尽くしたので、
何かあっても焦らずご家族の元で見守ってあげてください。」
と言われる。
家に帰ってキャリーから出してあげると
フラフラしながら畳の上に倒れた。
温かいお湯をペットボトルに入れて傍に置く。
タオルをかけてあげる。
hの呼吸は荒く早く苦しそう。
大切なものがもうすぐ消えてしまう気がして
涙が溢れてきた。
それから、hは何時間も頑張った。
もう歩く力も無いのに
畳の上を這うように移動したりした。
◆8月8日◆
午前0時頃、テレビ横の畳の上でベターっとなり
そこから動けなくなった。
息が苦しいのか、
途中で何回も口元にあるカーペットを力強く噛んだ。
苦しい時期が過ぎ少し落ち着いた。
呼吸は早いが、すごく苦しむ様子は無く、
寝た状態でこっちを見続けている。
こんな状態でも相変わらずまん丸な目。
元気な時はいろんな音に反応して動いたシッポ。
今は名前を呼んでも、話しかけても動かない。
最後に伝えておこうと思い話しかける。
「h、、、今まで本当にどうもありがとう。
hがいてくれたおかげで楽しかったよー。
最後の最後まで良く頑張ったね!
hの居場所を空けて待ってるから、
生まれ変わってまた戻っておいで。
今度こそはもっと長生きさせてあげるからね!
ずっと大好きだし忘れないからね!!」って。。。
だんだんと呼吸が遅くなっていって
口をパカパカ開くようになった。
家族3人で囲んで見守る。
口を開く間隔が長くなっていき、
ずっと鳴いていなかったhが
一回だけ長く鳴いて、
最後にベロをペロペロッと2回出し
息を引き取った。
亡き骸をダンボール箱に入れて
上からタオルをかけてあげる。
眠っているかのように安らかな姿のh。
あ疲れさま。
8月8日
朝、hが数時間前に亡くなったことが信じられない。
頭の中がボーーーーっとしている。
午前中に父が動物霊園に電話をして、
その日に立ち会い葬をすることになった。
家族3人それぞれhに手紙を書いてダンボールの中の
hの横にそっと置いた。
午後、3人で車で霊園に向かった。
受付の所で他の亡くなったペットちゃんの飼い主さんが泣いていた。
こんなに苦しい思いをしているのは
うちだけじゃないんだって思った。
うちの順番が来て、家族立ち会いの元
火葬をしてもらった。
火葬が終わるのを待つ待合室でも涙が止まらない。
現実を受け入れられない。
火葬が終わって火葬場に再び行くと、
細い骨がそこにあった。
骨細なのは分かってたけど、
こんなに細かったんだね~。
箸でお骨を骨壷に移した。
お経もちゃんと唱えてもらって、
骨壷と一緒に我が家へ帰宅。
ここ一週間辛い毎日だったけど、
やっと安らかになったねー、h。
うちに帰ってきたよ。
霊園で骨壷が入るタイプのボックス型の仏壇を買って、
hが亡くなった部屋に置いた。
私の趣味のレジンを使って
hの写真&名前入りの位牌も作った。
最後の方はお水もご飯も喉を通らなかったから、
両方たっぷりお供えしてあげた。
姿はもう見えないけど、
hはずっと傍にいてくれてるよね??
後悔が全く無いって言ったらウソになるけど、
家族みんな出来る限りのことをしてあげたし、
愛情をたくさん注いで育ててきた。
病院の先生方や看護師の皆さんも
本当に熱心に治療してくださった。
どうもありがとうございました!!
おかげさまでhはここまで生きられました!!!
私は職場でたくさんの猫を関わるけど、
不思議とそんなに辛くないんだよね。
hが見守ってくれてるのかなー。
いつまでも悲しんでばかりいると成仏できないみたいだから、
私もhが頑張ったように頑張ってみる★
全国のペットを飼っていらっしゃる皆様、
これからもたくさんの愛情を注いであげてください!
元気な状態で傍にいてくれてる時は
意外とその存在の有難みに気づけなかったりします。
日常のその仕草1つ1つがとても大事です!!
縁あって家族になったのですから、
毎日を大切にして一緒に生きていってください(^-^)
最後に、
h、大大大好きだよーー!
どうもありがとう!
早く生まれ変わって
うちに戻っておいで~!!
最後まで読んでくださった方、
どうもありがとうございましたm(_ _)m