Aloha nui loa
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太陽


燦々と降り注ぐ光は
心に影があったり
心が水たまりに支配されているときは
憧れの象徴で


太陽は全ての命の源だけれど

ときに奪いすぎる


今日は風が吹いても
その瞬間は気持ちよかったけど

日陰に入った途端
すうっと解放されて
その冷ややかさに恋に落ちた


待つということ

出来ることなら
危険だからやめろ、
それはだめだ、なんて言わないで
信じて待っていて欲しい

傷を負うかもしれない
たくさん泣いてしまうかもしれない

それでも自分が無茶をしすぎない限り
多少の危険が分っていても飛び込んでいく価値のある
挑戦というのは必ずある

たくさんの人が
無謀だ、無理だ、と思うことでも
それは他人の判断で
自分には楽園の入り口かもしれない

本当に愛していると言うなら
自分の価値観をすり当てず
自分の大切な物が傷つけられるかもしれないという恐怖を捨てて
見守っていてほしい
戦って帰って来たら
ただ抱きしめて欲しい


そして
また見送って欲しい





晴れていれば
誰でもうれしいけど

太陽を美しいと思える瞬間に会えることは
何度生活に訪れるだろう


何かが生まれるんだな、とか
世界が恋する存在なんだな、と思うと同時に

強すぎて直視出来ない
痛すぎてずっと一緒にはいられない
破壊の力も持ってるのが
太陽なんだなと思う



そんな神々しい太陽が出ていても
一時間後には
雨が吹き荒れる


ハワイ島で人間が感情的になるのは
無理もないと思う