ごきげんよう。
登校初日。
土砂降りですよ。
入学祝いの清めの雨。
…。
いや、ちょっとふりすぎだろう。
もはや暴風雨。
ふつうの傘は無くすし邪魔だからとあえて折り畳みの小さな傘を持っていきました。
制服にワンダーフォーゲル部並みの重さの教科書を詰めたリュック姿の息子を見送る。
小さな傘なのでリュックはすぐびしょ濡れです。
大丈夫だろうか。。
見送りは玄関まででいいと言われたよ。
これから
365日が6年間。
単純計算で2190日。
その第一日。
それもまたいつの日か終わりがくるんだよね。
そっとびしょ濡れの息子の1日目の背中を見送りました。
久しぶりに息子のいない、仕事のない平日。
片付けてベッドでゴロゴロしていると
学校着いたよ
という息子のラインを確認して一安心。
雨も降っていて、気の緩んだ私はそのまま爆睡しました。
ゆっくり目が覚めて、家のことをしていると、お昼前頃にまた息子からラインがありました。
ごめんなさい。
折り畳み傘、
なくしました。
帰ります。
…
はて。
カバンの中はみましたか？
カバンの中にもないとのこと。
初日からこれですよ。
しかし
帰宅しても興奮状態の息子。おしゃべり止まらず。
聞けば
傘の間違いやら忘れ物の人も結構いたよ！
自分だけではなかったよ！
おい。
自慢するな。
気になったことは息子が学校についてクラスに入ったらほぼみんないた。
つまり息子は遅いってこと。
そうかー。
ちょうどいい時間で行っているはずなのだが。
もう一本電車を早くしたほうが安心なのだが、、今の時間がお弁当含めてもろもろありがたいんだよなー。
と思っていた。
息子、朝ギリギリ着席には理由があった。
自分のクラスに行くために階段を登っていたんだそうな。
そして自分の学年の階にくると、みんな廊下に出て喋っていたらしく
おお、なんかみんなフレンドリーだなー。
と思って廊下を歩いていたんだって。
1年生の人たちって大きいんだなー。
そんなことを思いながら自分のクラスに行こうとした。
が。
そこは中学2年生のクラス階でしたとさ。
おい。。
慌てて自分の教室にいくと
時間ギリギリ、シーンと静まり返ったほぼ全員揃ったクラスでした。
アホすぎる。。
そして悪天候により、帰りの電車も乱れました。
早速いつもと違う路線で帰宅することになり、初日からいろいろな洗礼を受けています。
それでも息子は楽しそう。
どうかこのまま楽しく過ごしてほしいです。
学校では何人かのグループを作ってその人たちとお話をしたんだって。
部活何にしようかなーとか、どこからきたの？とか。
楽しそうな息子。
いいね！
ワクワクの感じが伝わってきます。
傘をなくして、
教室間違えて、
帰りの電車も変更。
そんな初日でした。
さすが我がやらかし息子。
いい滑り出し。
明日も良い日でありますように。