ごきげんよう。

たんぽぽです。



先日重たいダンボールが届きました。


中身は。



進学先の教科書たち。

おおぅ。


ものすごい量。


今までの塾のテキストが無くなった何もない棚にぎっしりとそしてピッタリと進学先中学の教科書が揃いました。


いよいよ感がでます。


この機会で最後まで取っておいた

資料集

などとお別れ。


新しい教科書は


50冊以上。


さらにそれぞれの教科に必要なノートたち。


まずはこれに名前を書かなくてはなりません。


それだけで現在だらけている息子には修行。


果たして間違えずに自分の名前を漢字で書けるだろうか。


名前といえば思い出すのは塾時代。


基礎トレノートやテキストに名前を書かない息子。


甘い甘い父親がせっせとコピーのたびに名前を書いてあげていたのです。


とある日。


塾から帰宅した息子が


息子 おとーさんの名前がノートにもテキストにも書いてあって先生に君はお父さんですねっていわれたよ!


まさかのテキストたち。


すべて父親の名前ズラリ。

しかも息子と同じような筆跡。。



アホすぎる…。



親子ともよい教訓になりました。


どんな教訓かというと


父親が自分の名前を書かない←おい


ということ。



しかし書類など、


保護者名

生徒名


の書く場所を気をつけないと、以前何度か間違えて出したことがある。大したものではないのならいいのだが。



とある受験校を受けるための願書。

保護者名に私の名前を書いたところ、学校に登録の保護者名にしてくださいと連絡があった。


私だって保護者だ。


しかし学校に登録している父親の名前が必要になるんだってさ。


赤の二重線で自分の名前を消す虚しさ理不尽さ。


そんなことを考えながら、この教科書たちの名前。


一日ではとても書ききれない。

本人の直筆で書くルールらしい。


名前シールで済まそうと思っていたのになー。

時間がかかりそうです。


自分のことは自分でやる。


そんな当たり前の第一歩を感じる昼下がりでした。