春休み最後のお菓子の家作りは藤尾児童クラブ
この日はお馴染み愛ちゃんが、愛娘のはるちゃんと一緒にお手伝いに来てくれました
3月いっぱいで地元に帰られる大西さんにとっても、最後の児童館になります
連日の活動で疲れもありましたが
私たちの顔を見るなり駆け寄ってくれる子どもたち、率先して荷物を運んでくれる子どもたちの優しさに
疲れも一瞬で吹き飛んでしまいました
(*^^)
荷物いっぱいなのに
みんなありがとう♪
じつはこれ‥
ボクシングの山中選手からみんなにプレゼントだよ♪
『なっちゃん凄いね!山中選手とお友だちなんだ!?』
(;^^)
お友達ではないんだけど‥
『ぼく、山中選手に会ったことあるんだ!』
『会いたいな~』
『絶対試合観る!!』
大興奮でした(^◇^;)
藤尾児童クラブが最後の寄せ書きだよ
そう伝えると、空白がなくなるように絵を描いたり、たくさんのメッセージを書き込んでくれました
子どもたちが横断幕に寄せ書きをしている間
大西さんと愛ちゃんによって装飾用のお菓子の準備も万端!!
お待ちかねのお菓子の家作りです
作り方の説明を終えると、みんな黙々と‥何故かお口はもぐもぐと(笑)
ほどなく無事にチョコレートのお家が完成しました(*´∀`*)
次はいよいよ飾り付けです
女の子はやはりピンクや白、お花やハートを散りばた可愛い装飾を施していました
『なっちゃん、ハート型の小さいチョコある?』
『お花のお菓子ある?』
『自分の名前を付けたいんだけど、文字のお菓子ある?』
対する男の子はと言えば‥
つまみ食いに夢中で、肝心のお家の方にはあまり飾りが付いてなくて寂しい感じ‥
愛ちゃんが
『こんなの付けてみたら?』
と差し出したお菓子を‥
パクッ
(;-∀-)
‥‥‥まぁ‥いっか
つまみ食いに夢中な男の子たちはほっといて(笑)
1年生の子のお手伝いや
『なっちゃん
チョコペン出ないよ(ToT)』
(;^_^)
はいはい‥かして
数々のトラブルをクリアし?
ふと男の子たちを見ると‥
Σ( ̄□ ̄∥;)!?
す‥スゴイ!!
煙突に高く積み上げられたカプリコとポッキー
ヘヘッ
\(//∇//)\
『スカイツリー♪』
嬉しそうに見せてくれました
ここの男の子たちは特に個性的と言うか‥マイペースで自由、独創的だと思いました
ただ‥
(;^_^)
それ‥持って帰るの大丈夫?
(; ゜艸゜)
『持って帰るの!?』
(;^^)
そうだよ
(o´艸`)
『あ‥倒れそうになったら食べる』
心配された男の子も、終わってみれば思わず唸ってしまうほどの立派な家を完成させていました
2時間ほどで全員完成させました
前回訪問した際、お外で遊べる貴重な時間だったこともあり、絵本作りが終わると外へ飛び出して行った子どもたち
普段はあまり外へ出れないため、教室で過ごしているからでしょうか?
限られた環境の中で、新しい遊びや楽しみを見つけることに長けているのかもしれませんね
この子たちの作った個性的なお菓子の家を見て、ふとそんなことを思いました
前回はあまり話す時間もありませんでしたが、今回はみんなの笑顔に触れ楽しい時間がもてました
子どもたちにとっても、春休み最後の思い出になってくれたら嬉しく思います