「メインサイト作成の手引き⑥」
メインサイト作成の基本（つづき）
７．テーマが決まったらすぐにブログを開設する
新規サイトは検索エンジンにすぐにインデックスされることはありません。
古いサイトのほうが検索エンジンにはインデックスされやすい傾向があります。
そのためサイトのテーマが決まったら早めにサイトを開設し、サイトを認識させる必要があります。
８．新規サイトは他のサイトからリンクを送る
サイトURL、サイト名、サイト説明文が決まってアクセス出来る状態になったら他サイトからリンクを送ります。
そうすることによってクローラーが新規のサイトを訪れるようになります。
従って、メインサイト以前に作った日記ブログがあれば、そこからリンクを送れば良いと思います。
「Webサイト作成練習」
テキストボックスとボタンを設置する
１）１行のテキストボックス
input要素のtype属性に属性値「text」を記述します。
また、パスワードを入力するボックスを作成する場合は属性値を「password」にします。
例）
<div><label for="i-name">お名前</label>:
<input name="i-name" id="i-name" type="text" size="30"></div>
<div><label for="i-pass">パスワード</label>:
<input name="i-pass" id="i-pass" type="password" size="10"></div>
２）複数行のテキストボックス
<textarea>タグを使うと複数行入力可能なテキストボックスができます。
開始タグと終了タグの間に、予めテキストを打ち込んでおくと、初期値として表示されます。
属性にはrows（行数）、cols（1行の文字数）、wrap、name（CGIに特定させるための名前）があります。
例）
<div><label for="i-comment">ご意見・ご要望</label>: </div>
<textarea name="i-comment" id="i-comment"
cols="50" rows="10">ここに記述して下さい。</textarea>
３）チェックボックスとラジオボタン
アンケートなどで複数回答させたい場合には四角いチェックボックスを使用します。
input要素のtype属性に属性値「checkbox」を指定します。
ラジオボタンは単一の回答を得る場合に使用する丸いボタンです。
input要素のtype属性に「radio」を指定します。
例）省略
４）プルダウンメニュー
プルダウンメニューを作成するには<select>タグと<option>タグを使います。
select要素の開始タグと終了タグの間にoption要素を入れます。
option要素には文字列を属性値としたvalue属性を記述します。
CGIに値を渡すため、プルダウンメニューを特定するのに利用するname属性はselect要素に記述します。
尚、selected属性（選択済み）を追加されたoption要素が、初期値で選択される項目になります。
例）省略
今日はここまでです。
尚、Webサイト作成練習は速習Webデザイン 改訂新版 HTML & スタイルシート
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