もし今、
心の中が少し忙しかったら、
いったん、
その出来事から
少しだけ離れてみませんか。
鳥が空から街を眺めるように、
自分の一日を
少し高いところから眺めてみる。
「あの人がこう言った。」
「こんなことが起きた。」
「私はこう感じた。」
そんな出来事を、
ひとつひとつ
空に浮かぶ雲のように眺めてみます。
すると、
さっきまで大きく見えていたことが、
少し小さく見えてくるかもしれません。
大切なのは、
出来事を変えることではなく、
出来事との距離を変えてみること。
距離が変われば、
見える景色も変わります。
そして、
景色が変われば、
心の動き方も変わっていく。
今日、何か心が動くことがあったら、
すぐに答えを出さなくても大丈夫。
一歩下がって、
「私は今、何を見ているんだろう?」
と、自分に問いかけてみてください。
その瞬間、
あなたの中に、
静かな空が広がるかもしれません。
視点が変われば、
心の景色も変わる。
今日も少し高いところから、
自分の人生を
やさしく眺めてみましょう。
今日も、あなたの心に穏やかな凪が訪れますように。
── 空野 凪